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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

コケギンポ / 井田

コケギンポ / 井田



 コケギンポゾーン最強ではないかと思われている"オレンジ"。
 繁殖期には、巣穴の周りを常に雌がウロウロ。雌を見つけるとアピールポイントのターコイズブルーの眼状斑を輝かせ求愛のダンスを。それを見た雌は魅入られるように"オレンジ"に吸い寄せられていく…まさにハーレムの王。巣穴の中も卵がギッシリということが多かった。
 もちろん喧嘩も無敵。闘争シーンを何度か見ているが、いつも圧勝であった。あの喧嘩っ早い"ブラック"も、挑もうとはしたようなのだが、威嚇ポーズ一発で歯を合わせることも無くすごすごと退散していた。

 体色は、若い頃は赤みが強かったのだが、だんだんオレンジ色っぽい茶色に。繁殖期に黒っぽい色に変わることが多いコケギンポなのだが、コイツはいたってマイペース。その日の気分次第という感じで、派手な色になったり、濃い色になったりはしていたものの、基本的なベースカラーは変わらなかった。現在も同じような感じだが、眼状皮弁が黄色なのが本気モードに入っていないときのコイツの特徴なのかな…。
 繁殖期に、時々見せた体色は見事で、顔は赤黒く、体は赤に近いオレンジ色、背鰭の輪郭の黄色が輝くような感じになり、ターコイズブルーの眼状斑がギラギラと光っているように見えたものである。

コケギンポ / 井田

コケギンポ / 井田

コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)


 

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2008/07/09(水) 22:52:47Fish trackback:0 comment:0 コケギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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