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コケギンポ / 井田

コケギンポ / 井田



 このところ、ちょっと新しい目のネタの撮影も出来たし、また新たにタテガミギンポの産卵行動の撮影も出来たし、水面直下の新作も見てもらいたいし…と、ここを更新する上で、いろいろ思うところはあるのだが、備忘録というわけではないものの、コケギンポゾーンの面々を整理しておかないとマズイだろうというのが、チョット前からの課題であった。

 このサイトは、ほぼ気分次第で作られているため、系統だてて見ようとしても、自分でもどこに何を書いたか分からないという状態になっている。内容的にも極めて一部の人以外にはわけが分からないようなことが多いだろう。…なので、これからもしばらく追い続けていくコケギンポに関しては、登場人物の整理をしておかねばなるまい…と思っていたのだ。実は何度か試みようと思ったのだが、挫折してしまったというのがホントのところでもある。

 現在、繁殖期が終わり、いわゆる婚姻色ではない通常の体色に戻っている。ほとんどの個体は、婚姻色時に発見したので、通常色を把握しきる前に場所を移動してしまったら、かなり気をつけて観察を継続している人じゃないと、どれがどれだか分からなくなってしまうぐらいだろう。記録に残しておかないと、いずれ時間とともに自分でも判別が出来なくなるかもしれない…(苦笑)。

 …というわけで、今回は、いちばん劇的に色が変わった"青星"を。上画像が現在の状態で、下画像は繁殖期(3月撮影)のもの。継続観察していなかったら、これを同一個体と即座に判断するのはムズカシイと思う。ちなみに、チョット前までは、もうちょっと緑がかった黄色だった。おそらく、そのときの状況や気分によっても体色は変化すると思われる。

 この個体は、ギンポゾーン3強とでも言うべき3個体の中ではいちばんモテなかった。…が、近くにいた"ブラック"との縄張り争いには何度も勝利し、その"ブラック"は"オレンジ"に軽く片付けられ、その後"黄色"の巣穴を奪ったので、オレンジ>青星>ブラック>黄色…という力関係をイメージしている。ちなみに、"オレンジ"と"青星"の直接対決は確認していないのだが、モテモテの"オレンジ"に対してモテない"青星"という状況からして、強い男がモテるはずの自然界では"オレンジ"の方が強いであろうという推測が成り立つのではないかと思うのである。さらに、"赤黒"というのが居るのだが、見たところ"オレンジ"≧"赤黒"という気配を感じている。つまり、オレンジ≧赤黒>青星>ブラック>黄色という力関係だ。この辺のことは、また後々書いていこうと思う。

コケギンポ / 井田

コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)


 

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2008/07/07(月) 00:52:03Fish trackback:0 comment:0 コケギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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