夏らしくイサキの若魚の群れが頻繁に見られるようになってきた。もちろんタカベやイワシ・キビナゴの群れも続々と現れる。小さな生き物たちも魅力的だが、魚の群れを追って中層をフルキックで泳いでいると最高に気持ちよくて、やはり、井田の海はこうでなきゃ!…と思ってしまう。
ちなみに、今見られるイサキの若魚の群れは、上の画像よりももっと大きな群れで迫力がある。上の画像は、中途半端に群れ後方からの追いかけショットだし、それを狙って撮ったわけでもないので、かなり不本意な画像である。でも、旬の情報もUPしないと…ということで、とりあえず…(苦笑)。
実は、もっとたくさんのイサキが写った画像も撮ったのだが、このサイトにUPするために画像を480×360ピクセルに縮小すると、どうしても、画像がグチャグチャになってしまって使い物にならなくなってしまった。イサキの縞模様が、縞模様にならずに唐草模様のようになってしまうのだ(苦笑)。緻密な平行線による縞模様がランダムに連続することになる密度の濃いイサキの群れは、解像度抜群のはずのデジタル画像が苦手とする被写体のようだ。
イサキ科 / Haemulidae
イサキ / Parapristipoma trilineatum (Thunberg, 1793)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。