大瀬のゴージャスヤドカリの権威”I.T.氏”によると、ゴージャスヤドカリの定義は、「世に存在する全ヤドカリの羨望の的となるような豪華で美しく威厳のある家に住むヤドカリ達の総称である。条件を満たせば家の大きさ、種類、装飾などの規制はない」とのことらしい。
先日、タカベの群れを追いかけて、かなり沖まで出てしまったのだが、帰り道の海底で、その鮮やかな姿を発見した。
これはゴージャスなのか否か…。何ヤドカリなのかよりも、そちらの方が気になってしまった。もちろん恐れ多くて、僕にはその判定をすることは出来ない。しかし、まだカイメンの成長具合は発展途上のようである。今後、カイメンが大きくなって貝殻を覆い尽くすのが楽しみである。
…で、和名の方はたぶんイシダタミヤドカリではないかと思うのだが…。
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やはりまだ『ゴージャスさ』が不足しているようですね(笑)。
追跡調査したいのですがけっこう深かったんですよねえ…。ま…ムリが無い程度に追ってみようと思いますが、モンダイはまた見れるかどうかです(苦笑)。
素晴らしいヤドカリですね!
ん~井田にもゴージャスいるんですね。
ちなみに個体はイシダタミヤドカリで違いないと思います。左のハサミが大きく眼柄と胸脚の関節部が薄紫になっているのが特徴ですね。
そしてこの個体をゴージャスと呼ぶかどうかは非常に難しいところです。これだけ豪華ならゴージャス君でもいい気がしますがこれからのカイメンの成長を考慮するとプチゴージャスもしくはハーフゴージャスにでもなるんではないでしょうか?
是非ともその後を追ってほしいところです!
(すべては身勝手な独断と遊び心によるものなので深く考えないでくださいね。考えないか、、、。)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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