今年も井田のアオリイカの産卵は凄い。その数の多さ、個体の大きさ、寄りつきの良さ…どれをとってもサイコーである。それだけに、これぞ!…というサイコーのカットを、どうだ!という感じでUPしたいところなのだが、今期は産卵シーズン突入直前にワイコンを紛失したり、仕事との絡みで撮影のタイミングが合わなかったりで、未だに会心作をモノに出来ていない。しかし、そんなことを言っていると、この素晴らしい状況をお伝えすることが出来なくなってしまう可能性があるので、ほんのサワリの部分だけでも見ていただこうと、何枚かの画像をUPすることにした。
昨年から引き続きコンデジでのワイド撮影に取り組んでいる方々と一緒に、ワンステップ上の撮影術ということで臨んでみた。ストロボやライトといった人工光を使わない自然光での撮影になるので、地味といえば地味だが、不思議なリアリティを感じさせる表現の仕方で、見たときの雰囲気を描き出そうというアプローチ法だ。撮影するための条件設定や、光の捉え方がポイントになる。
ヤリイカ科(ジンドウイカ科) / LOLIGINIDAE
アオリイカ / Sepioteuthis lessoniana (Lesson,1830)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。