Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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アマミスズメダイ / 井田



 フォトジェニックな被写体との出遭いは心踊るものである。
 けっこう長いこと伊豆で潜っているので、今となっては「初めて見る!」という生物との出遭いは、それほど多くはなく、たいていの場合、どんな被写体に出遭っても、以前と比べると、かなりクールに被写体と向き合えるようになっている(あくまでも以前と比べるとね(笑))。
 でも、そうは言っても、魅力的な被写体に対して、初見のときと、何回か撮影した後とでは、リラックスの度合いが違うし、被写体の癖や現場の状況の把握度も違ってくる。そして、前回の失敗を踏まえて撮影することも出来るし、新たなアプローチの仕方で臨むということも出来る。

 初見の時の感動を写し出すのが最高!…と言ってしまえれば格好イイかもしれないが、上記の理由で、僕の場合は、よりクールに被写体と駆け引きが出来るようになってからが勝負である。そのためもあって、海に通う労力は惜しまないことにしている。それに、そういったことの繰り返しが、結果として、初見の被写体との一発勝負にも活きてくると思っている。

 さて、わりとサラリと、今の井田のネタ…という感じで語られているこのアマミスズメダイの幼魚だが、この被写体のシチュエーションは、およそ考えられる中でも『最高』と言っていいぐらいのシチュエーションなのではないかと思っている。この魚の本来の生息地である南の海では、こういった赤みが強いウミトサカと絡めて撮影できるというケースは、むしろ少ないのではないかと思えるからである。
 なので、南方系のアマミスズメダイを被写体にしたこの画だが、実に伊豆の海らしい画だと言えるのではないだろうかと思うのであった。

スズメダイ科 / Pomacentridae
アマミスズメダイ / Chromis chrysura (Bliss, 1883)


 

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2008/05/24(土) 22:03:43Fish trackback:0 comment:0 アマミスズメダイ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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