Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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コケギンポ / 井田
(黒いコケギンポ興奮色) 2008年5月18日撮影

コケギンポ / 井田
(黄色いコケギンポ通常色) 2008年3月16日撮影




 今日は昨日からの続きである。

 とうとう黄色いコケギンポ(中画像)は追い出されてしまった。昨日、僕が観察した直後、井田DCのたけし氏が、巣穴から追い出されるところを確認したらしい。

 エントリーして直ぐ、なにはともあれ…という感じで、コケギンポゾーンに確認に向かうと、白く濁った透視度が悪い中にもかかわらず、かなり離れた距離からでも、本来は黄色いコケギンポが居たはずの場所に黒いコケギンポ(上画像)の影がハッキリと見えた。

 井田DCのてつ!氏からの情報により、すでに我が物顔で顔を出すこの個体は、コケギンポゾーンの別の岩に居た個体だということが分かっている(下画像)。体色が違うが、白や黒の斑点の配置から見ても同一個体だという事は間違いない。黒っぽいままなのは、新しい棲みかに興奮冷めやらぬといったところであろうか…。

 しかし、これから先どうなるかは分からない。この個体が以前に居た巣穴は、現在の巣穴よりも目に付きづらいところにあったので、見に来るダイバーはきわめて少なかったはずである。ところが、この新しい巣穴は、もっとも見物客が多い場所である。ただ観察したり撮影したりするだけならまだしも、ちょっかいを出す心無いダイバーも少なくない。決して居心地がイイ場所とは思えない部分もあるのだ。

 そして、黄色いコケギンポは何処に行ったのだろう?これから探さねば…。

コケギンポ / 井田
(黒いコケギンポ通常色) 2008年5月11日撮影

コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)


 

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2008/05/18(日) 21:51:40Fish trackback:0 comment:0 コケギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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