Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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キンギョハナダイ / 井田



 一時期は水温が一気に上昇し、このままいくのではないかとも思われた井田の海だが、その後、わりといつもの感じに戻ってきたような気がする。透視度も同様で、いつもの今時期の雰囲気という感じで、この後、海藻が溶けてきたりして、ちょっとドンヨリとした日々なんかがあったりして、それからイイ潮が入ってきて、スカッと抜けてくれるんではないだろうか…と妄想する今日この頃である。

 先日、大瀬でワイコンを紛失してしまい、広角系の撮影が出来ないので、今ひとつ抜けきれない透視度も個人的には歓迎すべき状況だ(笑)。もともと欲張りな性分なので、あれもこれも…という感じになって集中力を欠いてしまうと、力のある写真が撮れないことが多いからだ。

 さて、今日の画像もキンギョハナダイのポ-トレート。以前から僕のWEBサイトを見てくれているヒトはご存知のことと思うのだが、水中写真を撮り始めた頃から、こだわりを持って撮り続けている被写体である。

 どんな写真が魅力的な写真となり得るかを、僕に教えてくれたのもキンギョハナダイだ。

 良い写真となり得る要素というのはいろいろある。ピントや露出や構図といった基本的な部分はもちろん絶対に押さえておかねばならない要素だが、その写真を撮るときの狙いというのがあって、その狙い通りに撮れているかが最も重要である。狙いに狂いが無ければ力がある写真になるであろう。

 もちろん、生態的な決定的瞬間を撮るというのも求めて止まないところだ。でも、そうゆう瞬間というのは、いつでも見られるというものではない。珍しい魚は居ないだろうか…面白いシーンはないだろうか…まだ撮った事が無い生き物はいないだろうか…フォトコレクションに加える被写体はいないだろうか…と探しつつも、魚たちの日常を眺めつつスナップショットを撮るというのが、多くのフォト派ダイバーのマクロ撮影におけるルーチンワークではないだろうか。

 そんなルーチンワークの中で、僕の場合は、魅力的と思える表情を狙い続けている。表情のチョットした違いで、写真はぜんぜん違うものになってくるのだ。完璧と思えるようなケースは1年間でも数回あるかないかという感じで、僕にとっては、ある意味、貴重な生態写真と同等の意味を持つことである。

ハタ科 / Serranidae
キンギョハナダイ / Pseudanthias squamipinnis (Peters, 1855)


 

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2008/05/09(金) 23:36:11Fish trackback:0 comment:0 キンギョハナダイ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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