Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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タテガミギンポ / 井田



 水面直下で打ち寄せる波の影響をもろに受けるコンディション。わざわざこんなときに撮影しなくても…という状況ながら、なんとか今日のうちに撮っておきたかったのは、フジツボの中に卵を発見してしまったから。
 井田にコンスタントに来るようになった当初から浅瀬モノだけは誰にも負けないぐらいチェックしておきたいと思っていたので、ちょっと頑張ってしまいたいのだ。最近、現地のてつ!氏も浅瀬のギンポ達にやけに熱心ということもあるし…(笑)。
 このところコケギンポたちの動向が活発だったのだが、今日は妙にみんな大人しく、何か起こりそうという気配が感じられなかったので、ひととおりの撮影を済ませると、早々にタテガミギンポゾーンに向かった。現在、タテガミギンポたちも繁殖期に突入していることは間違いなく、動向から眼が離せないのである。
 …で、ペアでいるタテガミギンポたちを片っ端からチェックしていったところ、挙動不審の個体が…。妙に顔を膨らませて、表情が平常時とは違うムードなのだ。これは何かある…と思い、波に体を振り回されながら観察を続けていたところ、フジツボの中の個体が一瞬体を引っ込めた瞬間、フジツボ内側の壁面にビッシリと産み付けられた卵を発見することが出来た。
 例によって、狙って撮影できる状況ではなかったので、勘任せでタイミングを計ってシャッターを何枚か切ったところ、とりあえず証拠になるぐらいの写真は押さえる事が出来たのでよしとした。次は産卵行動を狙いたいものだが、水深50cm未満オンリーのダイビングというのはチョットなあ…とも思うのであった。
 ちなみに卵が写っているのは下画像。フジツボの中の個体の横顔の奥に赤紫色の卵が見える。

タテガミギンポ / 井田
タテガミギンポ / 井田



イソギンポ科 / Blenniidae
タテガミギンポ / Scartella emarginata (Gunther, 1861)


 

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2008/04/13(日) 22:52:05Fish trackback:0 comment:0 タテガミギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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