Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

--/--/--(--) --:--:--スポンサー広告 スポンサーサイト

アライソコケギンポ / 井田


 


 このところ、コケギンポたちがオモシロイ。
 繁殖期に入っているのであろう。徘徊する雌と、自分の巣穴に雌を誘い込もうとする雄の姿を頻繁に目にする。
 雌を見つけた雄は、巣穴から伸び上がるように身を出して、全身をプルップルップルップルッ…と小刻みに激しく震わせる。それに気づいた雌は、しばらく眺めていて、巣穴の近くに近付いてみたりするのだが…、その後、素知らぬ顔で通り過ぎてしまったり…。
 そのやり取りが面白くて、見ていると、ついついエキジットできなくなってしまう。今シーズンはカップル成立のシーンを見ていないのだが、なんとか見てみたいものだ。

 コケギンポ求愛シーンを、ちょっとだけデジタルカメラの動画モードでも撮ってみた。読み込みに時間がかかるかもしれないけど、暇な方はどうぞ。

↓↓↓↓↓↓
コケギンポMOVIE 13.5MB



コケギンポ科 / Chaenopsidae
アライソコケギンポ / Neoclinus okazakii (Fukao,1987)


 

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2008/03/30(日) 22:02:12Fish trackback:0 comment:4 アライソコケギンポ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> ゆーじ さん
 お久しぶりです。

 まったく、面白いですよね。
 ほんと、"めっちゃ頑張ってる"って感じです。

> 今の時期に出歩いている個体はほとんどメスと判断していいんですかね?

 実は、どっちが雄で、どっちが雌かということを、しっかり調べたりしたわけではないんですよ。

 雰囲気的に、穴の中に居る方が雄っぽいような気がしていたんですが、それが雌だという説を聞いて、ふ~ん…そうなのか…と思ったり、その後、やはりそっちが雄らしいと聞いて、また、ふ~ん…そうなのか…と思ったり…(苦笑)。そんな程度の知識です。(でも、見るためのアプローチの仕方とか、実際の行動とかは、実戦で学んでるんで、学者さんよりも把握してる自信がありますよ。)

 だから、いずみさんの質問に正解を答えることは出来ないんですが、ただでさえ縄張り意識が強いコケギンポですし、雄が自分の巣穴に誘い込むという求愛スタイルだと考えると、巣穴に対する執着心がかなり強いと考えられます。
 いつ見ても穴に居るし、食事は穴の近辺の獲物で済ませているようですから、出歩くことは少ないのではないでしょうか。もちろん、自分の棲家が気に入らなければ、より上等の棲家を探すんでしょうけど、今の時期は、みんなけっこう定住してますよね。

 時間帯ですが、午前も午後も見ることがあるのですが、よく見かけるのは、午後遅い時間帯のような気がします。でも、これも、調査したわけではないです。
 僕の場合、だいたい40~50分間で見たいエリアを回ってきて、エキジット前の残りの時間が、コケギンポウォッチングの時間になります。今時期の井田の場合、最終エキジットは16時ですから、たいていその頃(15~16時)に観察することになります。つまり、コケギンポの都合ではなく、自分の都合で観察時間を決めているというわけです。

 だから、もしかしたら、もっと早い時間でも見れるかもしれません。
2008/03/31(月) 18:03:54 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
面白いですね~!!
ご無沙汰しております。
山口県のいずみです。

いや~~、しかし面白いですね♪
めっちゃ頑張ってアピールするオスと、冷静に品定めしているメス(笑)

今の時期に出歩いている個体はほとんどメスと判断していいんですかね?

このような行動は何時くらいが最も多く見られるのでしょうか?

よろしければお教え下さい♪
2008/03/31(月) 08:31:59 | ゆーじ | #uFCDMtHU[ 編集]
> mayumi さん
 お久しぶりです。

 浅場でタンクが空に近くてややプラス浮力状態、フラついてしまって…。思うように現場の様子を伝えられる画像を撮影出来そうもなかったんで、とりあえず、動画を撮っておいたという感じです。
 写真撮りとしては、その雰囲気を静止画で伝えないといけないんですけどね…(苦笑)。

 でも、オモシロイでしょ。
 タイミングをうまく狙えば、そこいらじゅうでプルプルしてます。

> この人(魚)だ!って決め手になるのはどんな動きなんでしょう。。

 僕が見た感じだと、皆さん違いが無いように見えるのですが…(笑)。コケギンポ的には、何か違いがあるんでしょうね。

> 毎年カップル成立シーンを見ることが出来ているんですか?

 カップル成立らしき行動は、見たことがあるんだけど、なかなか見られないですヨ。それに、見れたのも、あくまでも"…らしき"行動であって、決定的ではないんです。やっぱり産卵の瞬間を押さえたいですね。

 イソギンポの生殖の瞬間は見たことがあって、そのときは、明らかに産卵放性したというのが分かったのですが、そのときの雰囲気からすると、その瞬間はけっこう明確に分かるものなんです。でも、コケギンポのときは、同じ穴に入ったというところまでです。

 決定的シーンを、なんとかビシッと撮影したいんです。でも、撮影していると肉眼で確認できないので、とりあえずは見るのが先かな…。かなり徹底的に狙わないとムズカシイと思いますけど…。あとは運。
2008/03/31(月) 00:47:21 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
みました!
動画見ました☆
本当にプルプルッって!!!
すごいおもしろい♪
これは動画ですねぇ
あんなにアピールしたのにカップル不成立ですね。。。
カップル成立のシーンを私も見てみたいです!!
この人(魚)だ!って決め手になるのはどんな動きなんでしょう。。
雄がやっぱりこの雌じゃイヤだなって思うことはないんですかねぇ
・・つまらないコメントですみません(苦笑)
matsukawaさんは、毎年カップル成立シーンを見ることが出来ているんですか?
2008/03/30(日) 23:10:56 | mayumi | #-[ 編集]
コメントを投稿する

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック






Contrust scale (graduated 16steps)
コントラストスケール
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium




"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.


Photographer Matsukawa Soichi

このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。