Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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カエルアンコウ / 大瀬




 春の訪れとともに海底が海藻で覆われ始める。そして、その海藻の切れ端が落ち葉のようにいたるところに吹き溜まり始める頃、かわいいカエルアンコウの幼魚たちが次々と現れる。

 伊豆の海の面白さの要因のひとつとして、温帯の海のテイストと亜熱帯の海のテイストが絶妙にミックスされているということが上げられるのだが、温帯テイストのクライマックスが、まさにこの春の海ではないかと思っている。伊豆の海の場合、一般的には秋がベストシーズンとされているのだが、個人的には春の方が好きかもしれない。

 以前、沖縄の知人が秋の伊豆に潜りに来たことがある。まさに伊豆らしい海を案内しようと思ったのだが、その時期のネタは南方系の魚が中心で、沖縄の人に紹介する伊豆の海という意味で、いまいち自分の中でピンと来ない感じがしてしまったことがある。もしも、僕が「おすすめの季節は?」と相談を受けていたら、秋ではなく春の伊豆をすすめていたと思う。

 やはり、常在種が活発に活動を始める春から初夏にかけてが、いちばん濃厚に伊豆の海らしさが感じられる季節ではないだろうか。そんなふうに思っているだけに、まだ水温が低く、透明度も良くないことが多いこの季節でも好んで潜りに来るダイバーは、一般的にイイと言われているときを狙って潜りに来るダイバーとは、チョット違うなあ…と好感を持って見てしまうのであった。

カエルアンコウ科 / Antennariidae
カエルアンコウ / Antennarius striatus (Shaw et Nodder, 1794)
FUJIFILM FinePix F30


 

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2008/03/22(土) 23:17:51Fish trackback:0 comment:0 カエルアンコウ / 大瀬
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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