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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

フリソデエビ / 大瀬


 


 居なくなってしまう前にUPしておかないと…ということで、大瀬のフリソデエビ。
 この日は、海底までウネリの影響が入っていて、大事に抱え込んでいたという干物のようになったアカヒトデが、棲み処の岩の隙間をコロコロと転がり、肝心のフリソデエビの姿が見えなかったのだが、ふと視線をずらすと岩の天井から転がるヒトデを見つめるようにジッとした。ライトで照らすと、嫌がるように岩の隙間の奥の方に下がっていった。丁度そこへ転がっていくヒトデの干物…捕まえようと身を乗り出すフリソデエビ…しかし無常にも手が届かず転がっていってしまう干物…唖然とするフリソデエビ…また転がって戻ってくる干物…そんな様子をボーっと見つめつつ、フリソデエビに目をつけられたヒトデは悲惨だなあ…最後は干物だもんなぁ…などと、海底でウネリに揺られながら思いにふけるのであった。

フリソデエビ科 / Hymenoceridae
フリソデエビ / Hymenocera picta


 

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2007/12/17(月) 21:14:14Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 フリソデエビ / 大瀬
コメント
この記事へのコメント
> terajima さん
 コメントありがとうございます。

 甲殻類やウミウシなど目に付きづらい場所にいることが多い生物は、確認されている数の何倍…あるいは何十倍も潜んでいるんだと思いますヨ。例えば、今現在、井田にフリソデエビが20匹居たとしてもまったく驚きません。terajimaさんも、がんばって探しましょう!

 色合いは、カメラの発色の癖もありますし、照明に普通のハロゲン灯を使っていたので、赤みが強いのはそのせいかもしれませんし、岩の隙間に居るのですが、その壁面に赤いカイメンがあったので、ストロボ光がそこに反射した可能性も高いです。同じときに撮った画像で、あまり赤っぽくなく写っている画像もありますし…。
 でも、周囲の環境の影響や食べ物の影響はあるでしょうね。フリソデエビは青みが強い個体も居れば、赤みが強い個体も居ます。どうゆう条件で色合いが変わるのかを検証できたら面白そうですね。
2007/12/19(水) 19:57:58 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
大瀬にも出たんですね!!
しかも、結構赤身が出てきていて、
結構長い時間赤ヒトデを食しているって
事ですよね。
2007/12/19(水) 10:51:03 | terajima | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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