Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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キビナゴ / 井田




 先週の井田&大瀬は黒潮が駿河湾に入ってきた影響もあってか最高のコンディションに恵まれた。…で、今日現在も好調を持続しているのだが、さすがに透明度はチョット落ちてしまっている。まあ、これからベストシーズンなので、今後も素晴らしい伊豆の海の潜ることが出来る機会は何度もあることだろうとは思うのだが、イイ時というのは、狙うものではなく、常日頃からコツコツと積み重ねていることに対する御褒美のようなものなんだな…と、つくずく思うのであった。

 決して強い濁り感があるわけではないのだが、薄っすらと白いベールがかかったような視界が広がる浅瀬。抜群の透明度の時には決して狙うことが出来ないのが、今回撮ったようなカット。水面の細波によって海中に降り注ぐ太陽の光がきらめいているのだが、その光が目に見えないぐらい細かい浮遊物に反射して美しい放射状の線を幾筋も描き出してくれる。その光線と海底に映し出される明暗だけでも十分に美しかったのだが、そこにキビナゴの群れが入ってきてくれることによって、静けさの中に動感が持ち込まれ、よりドラマチックなシーンになった。これもまた、何かに狙いを定めることによって手に入れたカットではなく、その時ならではの最高のシーンをという思いから得られたものだと思う。

ニシン科 / Clupeidae
キビナゴ / Spratelloides gracilis (Temminck et Schlegel, 1846)


 

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2007/11/17(土) 22:15:27Fish trackback:0 comment:4 キビナゴ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> UMEDA さん
 透視度が良い方がウレシイに決まっているんですけどね(笑)。
 透視度が良いよりも悪い方がイイ場合があるという、写真の面白さの例です。

 UMEDAさんも、これまでに、この画像と同じような画像を撮れるシーンを実際に何度か見ているはずです。そのことに気付くことができるかどうかが写真撮影のポイントなんですヨ。

 潜っているときは、受動的に受け止める側にいるだけでも楽しいのですが、能動的に、そのときそのときの海の良さを見出そうとすることができれば、ダイビングも水中写真ももっと楽しくなりますよ!
  
2007/11/19(月) 22:47:06 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
早速!拝見しに来ました!
うぅぅ~~ん・・・。

日頃通い詰めている海ですが改めて感じるモノがありますね♪

僕もダイビングを始めて、ようやく一年になりますが
こんな一瞬を見れるように
これからも出来る限り通いたいと思っています。


PS:MATUKAWAさんもお気づきかもしれませんが僕はマクロより(マクロも好きですよ)
このような画像が好きかも♪(笑)
2007/11/19(月) 10:42:39 | UMEDA | #-[ 編集]
> s136 さん
ホント、井田の海はイイですよ~!

なんとも癒される海なんです。
2007/11/18(日) 22:57:46 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
幻想的な海
いつ来ても 凄い海です
奇麗です!!
2007/11/18(日) 20:32:20 | s136 | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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