今日もアオリイカの画像でいこう…と思っていたのだが、たまには新しいネタもUPしておかないとと思い、今日撮影したネッタイミノカサゴの若魚の画像を。
○○ミノカサゴ系で、伊豆でいちばん普通に見られるのは、いわゆる"The ミノカサゴ"で、次いで"ハナミノカサゴ"、それよりも見る機会がやや少ない季節モノとしては"キリンミノ"が定番。…で、この"ネッタイミノカサゴ"はさらに少ないように思う。"ネッタイ…"の場合、他種よりも数が少ないだけでなく、暗いところを好むので隠れていることが多い…という性質も、見る機会が少なくなる理由だと思う。
長く糸状に伸びた胸鰭の軟条が優雅で美しく、被写体としても非常に魅力的な存在である。
ところで、この個体、近くにいたミノカサゴに執拗に追い掛け回されていたのだが、なぜだろう?
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
ネッタイミノカサゴ / Pterois antennata (Bloch, 1787)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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