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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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Alepisaurus ferox (Lowe,1833)


 ミズウオが打ち上げられてました。普段は深いところに居る魚です。
 深いところは真っ暗で視界が効かないそうです。だから、そんな深いところに居る魚は、何か居るととりあえず食ってみるのだヨ…という話を聞いたことがあります。何かが鼻先に触れたらガブッ!何か動くものがあると思ったらガブッ!…とにかくガブッと噛みつくんだと…。弱ったミズウオが波打ち際で息も絶え絶えになっていることがありますが、不用意に口元に手を出したりするのは危険でしょうね。ガブッと噛みつかれるでしょう。口がでかいのは一気に丸呑みにするためだと思います。お腹の中にはたいてい丸呑みにされた魚やイカが入ってますから。…となると、鋭い歯は、切り裂くと言うよりは獲物を逃がさないためという感じなのかな。
 このミズウオ、僕が見に行ったときは、すでに解体済みでした。大瀬崎で打ちあがったミズウオは必ずお腹を裂かれてしまう運命にあります(笑)。大瀬崎の人たちの好奇心の対象はお腹の中にある獲物なのです。カガミダイとか普段はお目にかかれないような深いところに居る生物が丸まま入ってますからね。今回の獲物はユウレイイカらしきイカです。これも普段はお目にかかれない深いところに居るイカです。

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Chiroteuthis (Chirothauma) imperator Chun, 1913


Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2005/02/04(金) 10:06:08Fish trackback:0 comment:0 ミズウオ(死体) / 大瀬崎
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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