Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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アオリイカ / 井田


アオリイカ / 井田






 毎年GW頃になると、伊豆の各ダイビングポイントでは、アオリイカの産卵床として海底に木を沈める。人工的に作られたものなので、本来の姿というわけではないのだが、アオリイカたちは、この産卵床がたいへんお気に召すようで、多いときは木が真っ白になるぐらいの卵で埋め尽くされる。

 以前、大瀬をメインに潜っていたときは、アオリイカの産卵と言えば湾内で見るものという感じであった。伊豆の他のポイントでも湾内のような穏やかなところに産卵床が沈められているケースが多い。ところが井田は外洋に面したポイントなので、穏やかな比較的楽な位置とはいえ、内湾とは環境が異なるところに産卵床が据えられることになるので、産卵シーンの雰囲気が他とはチョット違うような感じになる。何と言うか迫力があるのだ。多いときは50ハイぐらいの個体が集結し、周囲の中層を見渡すと、ほかにもまだまだたくさんいるという感じなのだ。これに近い雰囲気は、以前に初島で潜ったときに見たことがあるぐらいだ。

 今年は水温が高めで推移しているのだが、井田は外洋ゆえに暖かい潮流の影響をダイレクトに受ける。先日は産卵床周辺で水温計は19度オーバーを記録した。5月としては異例な水温の高さと言っていいだろう。アオリイカの産卵は水温が高いほうが活性化する傾向にあるので、そのあたりも好都合なのだろう。

 本当は、もっとアオリイカがたくさん写っているカットをUPしたかったのだが、このときは、透視度が今イチだったため、思い切り寄って撮らざるを得ない状況で、雰囲気を伝えきれないのが残念である。


ヤリイカ科(ジンドウイカ科) / LOLIGINIDAE
アオリイカ / Sepioteuthis lessoniana (Lesson,1830)
FUJIFILM FinePix F30

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2007/05/21(月) 22:15:07Fish trackback:0 comment:0 アオリイカ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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