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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

オオモンカエルアンコウ / 井田





 
 今、井田でいちばん人気のオオモンカエルアンコウ幼魚。ヒトがいないときを狙って撮りに行くのだが、すぐにヒトが集まってきてしまいノンビリ撮影出来たことがない(苦笑)。

 この画像は"FUJIFILM FinePix F30"で撮影したもの。念を押しておくと、自分はこの機種は嫌いではない。苦言的なコメントをしてしまうのは、好きだからこそ故…。陸で撮っているときは感心して唸らされるぐらいなのに、なぜか水中では違う意味で唸ってしまう。このオオモンカエルアンコウ…こんな感じの赤っぽさではないのに、なぜか暖色方向に転んでしまった。でもまあ、この場合、これはこれで雰囲気は良いかな。わりとイイ感じで撮れたと思う。

--- 追記 ---

> なぜか暖色方向に転んでしまった。 
…と、まるでホワイトバランスが何らかの原因で偏ったかのような書き方をしてしまったのだが、どうやら、ストロボ拡散板の配光に原因があったということが判った。…と言うのは、今日、F30用と同じ改造を施した"OLYMPUS X-1"を使用して撮影したところ、その画像がこれと同じような赤っぽい画像になってしまったので原因を調べてみたのだ。
 現在、自分のF30用とX1用プロテクターには、ストロボの照射角を広げるため大き目の乳白色のアクリル板を取り付けて、超近接撮影に対応させているのだが、現状では配光に偏りがあり、カメラを構える角度によってはストロボ光が十分に被写体に当たっていなかったのだ。
 ちなみに、この画像では、カエルアンコウにストロボ光が直接当たっているのではなく、周囲のソフトコーラルなどに当たって跳ね返ってきた反射光によるバウンズ撮影になっている。周囲のソフトコーラルの色は赤や黄色なので、当然バウンズ光は赤っぽい暖色になるわけで、このように、暖色に偏った画像になってしまったというわけだ。…というわけで、自製拡散板は、まだまだ改良の余地があるだろう。


カエルアンコウ科 / Antennariidae
オオモンカエルアンコウ / Antennarius commersoni (Latreille,1804)
FUJIFILM FinePix F30



 

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2007/03/31(土) 22:43:17Fish trackback:0 comment:2 オオモンカエルアンコウ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> m_style さん
 F30‥‥僕は解像感(解像度といった厳密な数値ではなく、あくまでも僕の感覚的なものです)が凄いなあ…と感じてます。こんなちっちゃいコンデジなのに…というイメージギャップのせいもあるかもしれませんけど(笑)。
 …で、m_styleさんが言われるとおり、中間域の階調感はイイですね。凄いなあと思います。その辺が絵的に魅力的に見えるポイントなのかな…。でも、ハイライトとシャドウは、僕的には及第点です。

 あと、スナップ写真ならISO400でもイケてしまうというのはウレシイですね。さすがにノイズが出てきますけどISO800でも面白いです。この辺は他のコンデジと比べ物にならないところですね。陸撮用としては最強だと思ってます。

 S5Pro‥‥これも面白いですよね。でもワイドは銀塩で…と考えると不要なんですよね。マクロならD40とかD50でもOKですし。

2007/04/05(木) 00:03:08 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
僕も会社のデジカメはFinePix F30を使っています。階調表現に優れていて、多機種に比べ黒つぶれが少ないように思います。でも白側は弱いですね。S5 Proは白色の階調表現もいいみたいですけど値段が・・・。
2007/04/04(水) 19:27:46 | m_style | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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