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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

ウミテング / 井田





 
 ウミテング。この不思議な姿をした魚は、現れると必ず人気を呼んで、毎日のように見物客が訪れるようになる。でも、一度現れると比較的コンスタントに長期間見られるので、まもなく人気は収束し、やがて、ついでに…という感じでチラ見して終わりという感じになってしまう。そんなことが、何十年も繰り返されているような気がする(苦笑)。
 この個体が井田の海に現れたのは昨年の11月だったか12月だったか…ちょっと忘れてしまったのだが、例によって、その後、何個体か現れ、今でもまだ見られている。
 個人的には、産卵行動を見てみたいとか、姿を消している期間は何処に居るのかとか、いろんな興味は尽きないのだが、こと、写真の被写体として考えた場合は、なかなか手強い存在で、手を拱いてしまっているというのが現状である。動きが素早いわけでもなく、撮影そのものが難しいという被写体ではないのだが、基本的に、何も無い砂地に居て、そこを這うように歩き回っているというだけなので、たいてい同じような写真を量産するだけになってしまうのだ。
 今回も、"ウミテングが居た"という記録を残すためにUPしたという感じで、あまりテンションが高まらないまま、こうして文章を書いているのだが、このユニークな魚が、いつまでも永遠に見られるとは限らないということを肝に銘じておかねばならない。ウミテングが見られない伊豆の海なんて寂しいと思うけど、あり得ないことではないわけだし、それよりなにより、ダイビング出来なくなったら居ても見れないわけだから、やはり一期一会の思いで接しなければなるまいと思う。

 話は変るのだが、以前チョット触れたOLYMPUSの新機種SP-550UZの件、プロテクターに外付けのクローズアップレンズを使用出来るか否かというところが気になっていたのだが、どうやら、アダプターを介すことによって、M67クローズアップレンズを使用可能なようだ。まあ、コスト的にC-700UZシリーズと比べてかなり高めになりそうなので、その辺が気になるところなのだが…。

ウミテング科 / Pegasidae
ウミテング / Zalises draconis (Linnaeus, 1766)



 

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2007/03/14(水) 00:20:41Fish trackback:0 comment:0 ウミテング / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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