Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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タカクラタツ / 大瀬崎





 
 今回も大瀬。長いこと人気者だったらしいタカクラタツに会ってきた。
 長いこと同じ場所に居てくれただけに、すでに、この個体の画像は出尽くしている感があるので、どう撮るかが考えどころだ。しかも、砂地にあるロープに着いているという地味~なシチュエーションなので、オモシロイ絵にしようと考えてみても、なかなかムズカシイ。

 そうゆう時は、カメラから手を離して、いろんな角度から被写体を眺めてみるに限る。

 写真派ダイバーの一番の欠点は、ファインダー(モニター)越しにしか、被写体を見ない傾向が強いことだと思う。写真を撮るヒトには、ことあるごとに、まず目でシッカリ見ることが大事だと言い続けているのだけれど、そんなふうに繰り返し語っていることが悲しくなるぐらい、被写体をしっかり見ようとしないヒトが多い。…で、そうゆうヒトは、やっぱり上達しない(苦笑)。何かを撮りたいと思うと、ファインダー(モニター)から目が離れなくなってしまって、やっていることと言えば、ほとんどピント合わせに終始しているというケースがほとんど。それでは、被写体の魅力を引き出すことはできないだろう。
 まず、肉眼で見ることによって、周囲の環境まで確認し、もっとも魅力的に撮れるポイントを探すこと。ファインダー(モニター)越しの閉鎖的な空間だけでは見えないものが見えてくるはずだ。動きのリズムなども掴めるだろう。そうすれば、撮るべきタイミングも自ずから分かってくる。結果、ファインダー(モニター)越しに一所懸命ピント合わせをしつつ失敗を繰り返すよりも、かえって早く撮影できるというメリットもあるのだ。
 このときは、3人でこの個体を囲んでいたので、撮れるポイントは更に狭まってしまうという状況だったのだが、その狭い選択肢の中から、自分なりに魅力的に見えるアングルとタイミング、そして露出を選んでみた。


ヨウジウオ科 / Syngnathidae
タカクラタツ / Hippocampus takakurae (Tanaka,1916)
OLYMPUS C-740



 

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2007/03/02(金) 23:47:51Fish trackback:0 comment:2 タカクラタツ / 大瀬崎
コメント
この記事へのコメント
> divedeep さん
 コメントありがとうございます。

 タカクラタツのようにインパクトがある容姿を持った被写体の場合、誇張された派手さは必要無いですね。
 
 春になると、極端に濁ることがある伊豆の海ですが、その色合いもまた趣があるということでしょう。
2007/03/05(月) 21:30:12 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
レンブラント
を彷彿とさせる肖像画ですね。
1600年代中頃。渋くて深くて好きです。
2007/03/04(日) 19:35:18 | divedeep | #BW6/sfyE[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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