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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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Antennarius nummifer (Cuvier, 1817)


 巷ではイロイザリウオとして存在を認識されている湾内浅場の個体。僕はベニイザリウオだと思っていたのですが…。
 野沢氏@HIPPOに教えてもらって最初に見たときは胡麻粒サイズで、その後もいろいろあってジックリ見る機会がありませんでした。…で、確信を持ってコメントすることが出来なかったのですが、今日、やっとで撮影する機会に恵まれ、細部までチェックしました。やはりどう見てもコイツはベニイザリウオですね。
 かなり小さいのでチラリと見ただけだと勘違いしてしまうケースも多いと思うのですが、背鰭の第一棘の形状がベニイザリウオのそれです。あと、このサイズになるとベニイザリウオらしい雰囲気が出てきます。何と言うか、他の岩場系のイザリウオの仲間と比べて丸みが強いんです。顔が小さいという感じもしますね。
 大瀬崎で見られた種類で、あえて似たものをあげるとすればエナガイザリウオの幼魚が似ています。過去に4個体ほど見ているのですが、僕自身には、このベニとエナガの決定的な違いを見出すことは困難です(苦笑)。
 
 まあ、いずれにせよ、個人的に形状的にはベニイザリウオがイチバン好きです。色がカラフルだったら人気が出ると思うんですが、チョット地味なんですよね。そんな控えめなところも好きなんですけど。

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2005/01/22(土) 22:27:33Fish trackback:0 comment:2 ベニイザリウオ / 大瀬崎
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
 岡ちゃん、毎度。
 インパクトかあ…。
 インパクトっていうのは特異性から生じるものだと思うけど、たくさん潜っていると、どれもそんなに変わらなくなるなあ。

 10対1の1回っていうのは、希少価値アリだけど、1000対100になると、少ないほうでも100回見てるわけだからね。

 派手ならイイかというと、実はそうでもなくて、例えば、ウミウシの仲間でアオウミウシっていうのは、実はかなり特異なデザインなんだけど、大瀬崎で潜ってると、その数の多さからインパクトが無くなってくるよね。そんなものではないかと思うよ。

 俺も好き嫌いがあったけど、今は、好きはあっても嫌いは無いなあ。それに、嫌いって言うと、それを好きな人が面白くないだろうから。魚は芸能人とか政治家とは違うしねえ(笑)。

 就職活動がんばって、早いとこ海に復帰してネタを探してくれな。頼りにしてるんで、よろしく。

 エナガもモドキもヒメヒラタも探してるけど、どうだろうねぇ(笑)。
2005/01/23(日) 23:31:33 | まつかわ | #4R5.xbJk[ 編集]
どーもです
個人的にはイザリウオの仲間で一番どーでもいいベニイザリですけど正面からだとこんなにカワイイんですねー。
でもクマドリイザリに比べるとインパクトなさすぎですね。ボクは派手なコの方が好きです。

エナガは今年も春ぐらいにでますかね?なんとか見たいなー。
2005/01/23(日) 00:36:00 | | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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