文句無しに可愛らしいミナミハコフグの幼魚なのだが、こうして写真をジ~ッと見ていると、黒い斑点がマジックペンで落書きした泥棒髭のように見えてきたりもする…。それはそれで可愛いけどね。
ミナミハコフグの幼魚とハコフグの幼魚は、けっこう見間違えやすいようだ。図鑑に掲載されている写真などには、特に分かりやすいサンプルが使われているので、間違えようがないように思われるかもしれないが、現実には、かなりのソックリさんが多々存在するのだ。肉眼で見たときには「黄色地に黒い斑点でミナミハコフグだ」と思ったのに、写真に撮影してみると、薄っすらとブルーの斑点も浮かび上がっているのが分かって、ミナミハコフグではなくハコフグの方だった…なんてこともある。ちなみに、この写真の個体はミナミハコフグでOKだと思う。
ハコフグ科 / Ostraciidae
ミナミハコフグ / Ostracion cubicus (Linnaeus, 1758)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。