昨日の大瀬に続いて、今日はお隣の井田。もちろんこちらも完全にトロピカルモードに突入している。水温は水深30m近くまで降りてみても26度を切ることはない。分かるヒトなら分かると思うが、大瀬で夏になっても最後までドライスーツを着続け、一瞬ウェットスーツを着たら、また最初にドライスーツに戻ると言われた寒がりのこの僕が、5ミリワンピースのウェットスーツで、しかもフードベスト無しで、1日5時間ぐらい平気な顔をして潜っているのだから、いかに現在の水温が暖かいかが分かるだろう
今日は、数日前から確認されているというナンヨウツバメウオを見に行ってみた。体長十数センチのかわいい若魚だ。
チョット前までは2匹で居たらしい。しかも海況はベタ凪で実に穏やかだったと聞く。きっともうすでにナイスなフォトをものにしたヒトが数多くいるだろうな…と思うと、ちょっと羨ましい。今日は午後から2DIVEだったのだが、パラソルが飛ばされるぐらいの強い西風が吹き始め、水面付近はけっこう高低差のある白波が立っていて、ツバメウオの写真を撮影するには辛いコンディションになっていた。案の定、見ての通りピン甘のアリバイカットしか撮影できなかったのだが、まあ、とりあえず、今は潜っておいた方が良いんじゃないのかな…というトロピカル伊豆の報告写真ということでご勘弁を…。
マンジュウダイ科 / Ephippididae
ナンヨウツバメウオ / Platax orbicularis (Forsskal, 1775)
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富戸も面白い海ですよね。最近は行っていないのですが、また行ってみようと思っています。
シュノーケリングもダイビングも同じように楽しいですが、ダイビングの魅力は、長い時間、海の中に居ることができることや、シュノーケリングでは見ることができない面白いシーンを見ることができることです。シュノーケリングを楽しめる体力があれば、ダイビングだってできますよ。機会があったらぜひチャレンジしてみてください。
コメントありがとうございます。
でも、どっちもピン甘なんですよ…。お恥ずかしいです。
構図は、このときの荒れた状況下では、こう(いわゆる日の丸)しか狙いようがなかったという感じですし…。下の写真、左下の斜めに伸びた暗部は水面に垂直に伸びた桟橋の角なんです。まっすぐカメラを構えることも出来なかったんですね(苦笑)。
狙って"イイ写真"を撮りたいものです。
美しい。
下のカットは僕個人的には好きです。
サメやアシカでよく見られるアングルで、
被写体に知的な風格を感じます。
バブルも臨場感をアップさせてますね。
これからもブログ更新楽しみにしてます。
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。