ちょっと前から大瀬で頻繁に見ることが出来ている傘の直径30cm前後の大きなクラゲ。いちおうビゼンクラゲをあてておいたが、真偽のほどは定かではない。以前にも書いたけど、スナイロクラゲとビゼンクラゲの違いが分からない。幅広大型の付属器を持っているのがスナイロで持たないのがビゼン(クラゲガイドブック / BSブリタニカ)らしいのだが、それがどの部分を指すのかも分からない(苦笑)。だから、こいつはスナイロクラゲなのかもしれないね。いずれにせよ、美しく魅力的なクラゲであることには間違いない。ちなみに、寄り添うように泳いでいるのはハナビラウオ。クラゲに隠れて身を守るという習性を持った魚で、こういった大型のクラゲにはよく居るので、見かけたらチェックしてみるとよいだろう。ただし、強烈な刺胞毒を持ったクラゲも多いので気をつけるように。
ビゼンクラゲ科 / Rhizostomidae
ビゼンクラゲ / Rhopilema esculenta
Matsukawaのお奨め本
クラゲに興味があるならこの1冊
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。