体長20mmぐらいのイザリウオ。残念ながら大好きなミニサイズ幼魚のシーズンは過ぎてしまったのだが、まだ、これぐらいのサイズの個体なら見られるようだ。やはり、イザリウオの幼魚なら10mm未満の丸っこい頃が好きかな…。でも、この黒い個体は、ちょっと縫ぐるみチックでなかなかカワイイ。
このところお気に入りの井田では、ベニイザリウオを数多く見ることが出来る。シーズンになればイロイザリウオやオオモンイザリウオやクマドリイザリウオといった岩礁域に棲息する「イザリウオの仲間」を狙うことが出来る。でもThe イザリウオを見るなら、大瀬湾内の方が良いだろう。井田の浅いところでも見た事はあるのだが、基本的にイザリウオは大瀬湾内のような内湾的な環境を好むようなので、井田でのスタンダードな棲息水深はちょっと深めになるような気がする。
イザリウオ科 / Antennariidae
イザリウオ / Antennarius striatus (Shaw et Nodder, 1794)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。