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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

イソギンポ / Parablennius yatabei
イソギンポ科 / Blenniidae
イソギンポ / Parablennius yatabei (Jordan et Snyder, 1900)


 本家"イソギンポ"です。特にビギナーの方などには、イソギンポの仲間というよりカエルウオの仲間と言った方が分かりやすいような気もするのですが、日本では"イソギンポ科"という科になっているので、この種を本家としておきましょう。
 この仲間で、もっとも有名なのは、トロピカルな海域で見られるモンツキカエルウオでしょう。ダイビング雑誌などで紹介されているからでしょうか…、海外ツアーなどに出かけたときなど、「見たい!」というリクエストがとても多いアイドルフィッシュです。フタイロカエルウオなども人気がありますし、セダカギンポの幼魚などもフォト派の支持が高いようです。
 でも、個人的には、この伊豆で見られるイソギンポがイチバン好きです。成魚は、長く伸びた眼上皮弁が特徴です。この写真は、出来がイマイチで気に入っていないのですが、強い波に翻弄されながらの撮影で、これしかビシッとピントが来ているカットがなかったもので…。本当はもっと可愛らしいんですよ。特に幼魚の可愛らしさは最高です。
 特にビギナーの方などの場合、可愛らしさの評価基準として"色"を重視する傾向が強いようです。…で、見慣れてくると"形態"も重視するようになってきます。観察し続けることによって、"色"などインパクトが強い第一印象だけではなく、細部のディテールなどが見えてくるからでしょう。モノクロ写真で容姿を争ったら、このイソギンポは、モンツキカエルウオあたりよりも上位に入ってくる可能性があるのではないかな…と思ったりもしています。

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2006/04/11(火) 00:42:40Fish trackback:0 comment:0 イソギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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