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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

ヒメギンポ…通常色から婚姻色への変わり始め
ヘビギンポ科 / Tripterygiidae
ヒメギンポ / Springerichthys bapturus (Jordan et Snyder, 1902)


 今が旬のヒメギンポです。大瀬の他のヘビギンポの仲間達と違って、冬から春にかけてが繁殖シーズンなので、いたるところで求愛行動を目にすることが出来ます。
 さて、ウミウシウォッチングや深場ネタ以外は、比較的地味なネタが多い季節のせいなのか、ヒメギンポも注目を浴びることが多いようで、他のダイビングネタのWEBサイトなんかでも、ヒメギンポたちの写真をよく見かけますね。ヘビギンポ好きとしてはウレシイかぎりです。
 ただ、皆さん、婚姻色がお好きなようで、どのサイトを見ても、「婚姻色が美しい!」「婚姻色が素敵!」というコメントのオンパレードです。僕は、そうは思わないんですね。いつも書いていることなのですが、ヘビギンポの仲間は婚姻色全開の状態よりは、通常色から婚姻色に変化する過程の、むしろ通常色に近い状態のときが最も美しい色合いになると思っています。サイケデリックなブルーのストライプが怪しく輝くこの瞬間こそ、ヒメギンポの色彩変化のクライマックスなのではないか…と。真っ黒顔の婚姻色もいいですけど、ぜひとも、その過程を見てもらいたいなあ…と思うのでした。


ヒメギンポ…婚姻色から通常色への戻り始め
ヘビギンポ科 / Tripterygiidae
ヒメギンポ / Springerichthys bapturus (Jordan et Snyder, 1902)


 

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2006/02/21(火) 13:06:19Fish trackback:0 comment:0 ヒメギンポ / 大瀬崎
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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