裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
イロウミウシ科 / Chromodorididae
ニシキウミウシ / Ceratosoma trilobatum (J. E. Gray, 1827)
背中に乗っかっているウミウシカクレエビばかりが注目を浴びて、完全に脇役になってしまっているニシキウミウシですが、大型でとてもキレイなウミウシです。普段はこんなにまで注目を浴びることはないでしょうから、かなり焦ったりしているのでしょうか?そもそも色彩変異が多い種なのですが、こうして、ウミウシカクレエビがついていたりすると、クローズアップで撮影されることが多くなるので、今まで見落としていた差異に気が付くようになります。よくありがちな撮り方として典型的なのが、二次鰓に寄り添うウミウシカクレエビのクローズアップ写真で、撮りやすい被写体だけに前から横から斜めから…と、いろんなカットを撮影します。…で、その二次鰓を見てみると、淡色だったり点線状に色が付いていたりと様々です。個体差なのか、同じ個体でも色が変わるのか…、どっちなんだろう?
テナガエビ科 / Palaemonidae
ウミウシカクレエビ / Periclimenes imperator
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大瀬崎は元々大好きなポイントの一つですが、更に好きになりそうです(^v^)
こちらのブログを拝見した影響からか、昨晩は夢を見ました(笑)
しかも、巨大ニシキウミウシ(約50cm)と
ウミウシカクレエビ(写真の色)にそっくりなカニ(約5cm)^_^;
新種発見!とか言って騒いでいる夢でした(笑)
外海にいるんですねぇ~(^v^)
朝一に行って頑張って探してみます♪
ありがとうございました!!
コメントありがとうございます。
ここの写真を見てくれて、大瀬っていいなあ…と思ってもらえるとウレシイです。
ずっと居たカミソリウオはチョット行方が分からなくなっているのですが、ウミウシカクレエビは、僕が知っているだけでも7個体も登場していますから、いつもよりは見られる可能性が高いでしょう。
ただ、西風が強く吹く季節になってきたので、外海に入りづらくなってきています。ウミウシカクレエビを狙うなら、早い時間の方が外海が荒れていないことが多いので、出来るだけ早い時間に大瀬に来られるといいと思いますよ。
すっご~い綺麗ですね!!!!
どれもこれもすばらしい写真でびっくりです!!
この子&カミソリウオちゃんは、今会いたい子ベスト3です!
来週大瀬崎に行くので会えるといいなぁー。
でも自分ではなかなか探せないですね・・・(泣)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。