タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)
何度もUPしているので見飽きた方も多いと思いますが、湾内のタカベ・トルネードです。やはり、今の大瀬では、これがイチバン面白いでしょう。
見れる場所とパターンはいくつかあるのですが、いちばん美しいのは、やや沖の水深深めの場所の中層~表層で玉状に固まっている時ですね。巨大な群れの塊が、一瞬たりとも同じ形でいる事は無く、絶えず変化する様は圧巻です!
他にも、どこまでも続く河のように流れるタカベ・リバーバージョンや、浅場で見られる密集バージョンがありますので、気が向いたら随時UPしていこうかと思います。いちばんイイのは大瀬に見に来ることですけどね。
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)
*********************************************************************************
例によって、デジカメでムービーを撮ってみました。またファイルが重いのでダウンロードするのに、混んでいない時間でも3~5分間ぐらいかかると思いますけど、タカベ・トルネードの雰囲気は伝わるかと思います。
タカベ・トルネード・ムービーをご覧になる方は、こちらをクリックしてください。
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
群れの写真は簡単なようですけど、簡単に撮ってしまうとダメなんですヨ。多くの方は、ファインダーやモニターだけを覗きながら、群れの輪郭だけを意識して撮っているように見えます。写真を撮りたいって気持ちが先走りすぎて、見なければならないものが見えてないんです。
やはり、直接肉眼で見て、群れの動きの中から、群れの意図や意思のようなものを感じ取ることが大事だと思います。そうすることによって、最高のシャッターチャンスが見つかるはずです。
おかげさまでタカベの大群を見ることはできました。
凄かったです。感動しました!
でも写真の方は散々です(; ;)
撮っているときは興奮して撮りまくっていたのですが、
うちに帰ってから冷静にモニターで見てみると粗だらけで、ガックリきました。
matsukawaさんの写真と見比べて溜息をつきながら、
自分のシャッターを切る判断の甘さを痛感しています(*´o`)=з
私も何度か見ているんですが、こんなのは見てないです。
最初は同じ群れをmatsukawaさんの撮影技術で撮るとこうなる思っていたのですが、このところUPされている写真を見ていると、私の写真と比べても、他サイトで凄いと書かれているタカベの群れの写真と比べても、どうも様子が違いますし、これは違う群れなのだと思いました。
今週末、捜しに行こうと思います!
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。