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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)
テッポウエビ科 / Alpheidae
コトブキテッポウエビ / Alpheus randalli


 個人的には、今シーズンの大瀬は、かなりオモシロイと思います。…と言うか、僕の場合、毎年いつでもオモシロいんですけどね(笑)。
 1DIVEでクマドリイザリウオやニシキフウライウオが10個体以上見られたりする年もありますし、普段チョット見られないような魚が連荘で登場してくれる年もあります。それはそれでオモシロイんですけど、今年のように探し甲斐がある年というのも、実に深い味わいがあるというものです。探しても何も見つからないと、チョットへこんでしまいますけど、今年の大瀬は、確実に期待に応えてくれますから。
 ここ数週間、やけに目につくのが、コトブキテッポウエビです。僕ら世代だとランドールズピストルシュリンプの方が通りがいいかもしれません。体長1cm未満の小さな個体が多く、なおかつ、海中では特徴的な紅白模様の赤い部分が黒っぽくくすんでしまうので、ちょっと見つけづらいのですが、それがまた見つける喜びをかき立てるというものです。
 この美しいエビを見つけてしまうと、その場所に固まってしまうのは、僕だけではないはずです。エビとハゼの位置が良いポジションに来るタイミングを計るのは、ちょっとしたゲームです。カメラマンの間でよく言われていることに「シャッターチャンスは、シャッターを切る直前に過ぎてしまうか、シャッターを切った直後に来る」…というのがあります。このエビとハゼのタイミングを計るゲームは、まさにそれです。
 ん…、今回のタイトルはコトブキテッポウエビにした方が良かったかな?

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2005/10/15(土) 21:24:36Fish trackback:0 comment:2 ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
コメント
この記事へのコメント
> トミヤマさん
 初めまして。コメントありがとうございます。
 僕も、毎年…と言うか、毎日のように、新しい発見があります。大瀬の海はオモシロイです。
 今日も、いきなり水温が25度以上に上がっていてビックリしました。軽くネタ探し…ぐらいの気持ちで行ったんですが、あまりにも快適で2DIVE=3時間オーバー…想定外の楽しさでした。
2005/10/18(火) 23:13:54 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
初めまして。いつも楽しく見ています。
僕も、かれこれ10年くらい毎年大瀬で潜っていますが、振り返ると確かに今年は探すのが楽しいように感じてます(潜っているといっても年30本くらいですので、たいしたスキルは無いのですが)。
今年は夏前くらいから、この秋口にかけて、大瀬湾内で新しい発見や、楽しいシーンに良く出くわしている様な気がして、自分の潜り方が成長したのかなと思いきや、「そういう年なんです」ね。
ただ同じ海でもこうやって毎年見せてくれる顔が変わるんで、本当に飽きないです。
2005/10/18(火) 15:19:02 | トミヤマ | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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