フサカサゴ科 / Scorpaenidae
ヒメサツマカサゴ / Scorpaenopsis cotticeps Fowler, 1938
サツマカサゴはとても好きな魚なのですが、大瀬崎では普通に見られる魚ですので、居たからといって特に感動したりすることはありません。でも、たまにこのヒメサツマカサゴを見ると、けっこうウレシかったりします。サツマカサゴと比べて吻が短く全体的にコロンとした丸っこさが特徴でありチャームポイントだと思います。特に小柄な個体や、この写真の個体のように皮弁の形状が変わっているヤツを見るとウレシさが倍増しますね。サツマカサゴよりも個体数は少ないようです。
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学名変更のこと教えていただき、ありがとうございます。2004.11.25に変更になってたんですね。勉強不足でした。お恥ずかしいです(苦笑)。
また、こんなことがあると思いますので、そのときは教えてください。
例のヘビギンポの続報も楽しみにしていますヨ。
僕もヒメサツマカサゴの方がキュートな顔をしていて好きですね。
ちょっとした違いなのに、あんなに印象が変わるのか、不思議です。
ヒメサツマカサゴは新参シノニムのため学名が変更になってるみたいですね。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.fish-isj.jp/info/list_rename.html
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。