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このウミウシは凄い!…と思ったのだが、よく知らないので凄いのかどうか分からない…。
でも、このショッキングピンクの色合いだけで、自分的にはものすごく感動した。
初めて見る生き物には、いつもワクワクさせられる。
…で、このウミウシはトモエミノウミウシらしい。(うみうしふぇちさん、いつもありがとうございます)
一緒に見たゲストの方と「何を食べたらこんな色になるんだろうね」と話をしていたのだが、トモエミノウミウシはウミウシの卵を食べるらしいので、それだったらこんな体色にも成り得るだろうな…と、納得してしまった。
裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ミノウミウシ亜目 / AEOLIDINA
アオミノウミウシ科 / GLAUCIDAE
トモエミノウミウシ属 / Favorinus
トモエミノウミウシ Favorinus pacificus (Baba 1937)
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魚を見分けるときに、色ではなく形質を見なきゃダメだよ…という話をするのですが、ウミウシを見ると、どうしても色にイメージを引っ張られがちになってしまう自分です…(苦笑)。
この個体はビックリするぐらい鮮やかでした。この写真よりも現物の方が派手でしたよ。ピンクの部分は蛍光色で、魚釣りに使う疑似餌だと思ってしまったぐらいです。
トモエミノウミウシでいいと思います(^^)
こんなに黄色とピンクが鮮やかな子は見たことありません。
ウミウシの卵を食べますよ!
わたしも大好きなうみうしです(*^^*)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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