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秋から冬にかけて、いちばん目につきやすいのが、このクマドリカエルアンコウ。
通常、ガイドネタ相場の法則では、簡単に見れるということは不人気につながる。なのに、この魚が相変わらずの人気を誇っているのは、このクッキリ鮮やかなボディカラーゆえなのだろう。
この個体は撮りづらい場所にジッとしていることがほとんどで、僕は数回しか撮影を試みていなかったのだが、このときはノッシノッシと歩いている最中で、ハッキリとその全貌を写真に収めることが出来た。
最近突然現れた黄色い個体もそうだが、ここにきていきなり水温が上昇したことが魚たちの行動に影響を与えているのかもしれない。
カエルアンコウ科 / Antennariidae
クマドリカエルアンコウ / Antennarius maculatus (Desjardins, 1840)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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