Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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クマドリカエルアンコウ

FUJIFILM FinePix F30 f8.0 1/100 iso100



 井田DCのあや嬢が見つけて教えてくれたクマドリカエルアンコウの幼魚。

 この時は、ゲストの方と一緒だったので、3カットだけシャッターを切らせてもらった。

 

 この写真の肝はカメラの構え方なんだけど、かなり極端なポジションからカメラを傾けて撮っているので、実際とは違った場所に居るみたいに見えるかもしれない。縦位置にしてるけど実際は横位置で撮っている写真だし…。

 実際、このときはモニター画像のディテールの詳細はほとんど見えていなくて、ポジションとアングルに気を付けつつ、絞り込んでカメラのAF任せでシャッターを切っているだけ。だけどさすがに表情までは狙えないかな…(苦笑)。


 さて…

 寄りかかっているゴミみたいのとか、画面左の筒っぽいカイメンや手前のオレンジ色のカイメンの位置関係を、自分の写真と見比べてみたら、僕がこの写真を撮ったときに一緒に潜っていたのが自分かどうかは分かるのでは…。

 わりと極端なアプローチをしているとはいえ、見ての通り、構図の作り方はオーソドックスなセオリー通り。

 セオリー通りにキッチリと撮るのは安易でツマラナイと思われがちなのだけれど、どうにも絵にならない状況においては有効だと思うし、素早く撮ってしまいたい場合にアレコレ考えなくて済むというのも都合がいい。

 無理せず素早く撮れるということは、被写体に対するプレッシャーが軽減されるので、雰囲気も変わってくるはずだと思っている。特に魚の写真の場合は、食いつくように撮影した写真って、良くない緊迫感が漂ってしまうことが多いと思う。

 何カットも何カットも撮影したけれど、ファーストカットが一番良かった…という場合が多のは、そのせいもあるんじゃないかな。

 もちろん気合の入れどころとか粘りどころというのもあるんだけどね…。

 被写体に集中するのも大事だけど、相手が生き物である場合、脱力するというか、自分の気配を消すことも大事。そうであれば、いつでも自然に対応できる型(セオリー)を持っているというのは有効ではないかと…。


カエルアンコウ科 / Antennariidae
クマドリカエルアンコウ / Antennarius maculatus (Desjardins, 1840)



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2011/10/30(日) 01:07:40Fish trackback:0 comment:4 クマドリカエルアンコウ
コメント
この記事へのコメント
> hyaku さん
このコは、たいてい撮りづらいところに居ますね。

かろうじて水のブルーを入れて変化をつけられるのがこのアングルでした。

コンデジってイイですね。一眼レフじゃファインダーを覗くことができないアングルです。
2011/11/01(火) 20:13:52 | 松川 | #4R5.xbJk[ 編集]
写真を見て、あ~あのクマドリだ。と思い、コメントを見て、まさか一緒にいたの俺じゃないよな。と思い写真を確認してしまいました。

海が青くて綺麗ですね。
2011/10/31(月) 14:06:23 | hyaku | #-[ 編集]
> こぅ さん
いろいろな要素があるのですが、例えば、どうすればどうなるのかを知っていれば余裕が生まれて、撮るときの気持ちが静かになりますヨ。

この写真が良いとは思っていないんですが、こうゆうアプローチもあるってことで載っけてみました。

いろいろ試してみてくださいね!
そんな時間も楽しんでもらいたいと思ってます。
2011/10/31(月) 00:55:27 | 松川 | #4R5.xbJk[ 編集]
脱帽
同じ3カットで、こうも違うものか・・・!と(苦笑)
どうも私は撮りたいオーラが出まくってるみたいで・・・
ずいぶん前から気配を消したいと思ってはいるのですが、いつかは消せるようになるのかなぁ
2011/10/30(日) 21:25:27 | こぅ | #poPGdoKE[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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