Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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ミサキスジハゼ

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 答えが有って無いような、禅問答になるような話というのは苦手である。

 そうゆう話を、ああでもない…こうでもない…と論争し続けるのは性に合わない。

 …というか、まだまだやりたい事がいっぱいある僕に残された時間を考えると、そういった話は優先順位が下がってしまう…と言ったほうが的を得ているだろうか…。


 僕の発想は極めてシンプルで、物事を考えるとき、「敵なのか味方なのか」「善なのか悪なのか」といったところで、素早く決着をつけてしまうことが多い。

 もちろん、目の前のオモチャが欲しい!…という、ただそれだけで頭の中がいっぱいになってしまうような子供ではないので少しは深く考える。

 これでも、そこそこいろいろ経験してきているし、まあまあ思慮深い方ではないかと思っているし(笑)…、考えなければならないはずのことを「メンドウクサイ」とか「カッタルイ」とか「オモシロクナイ」とか言って、流してしまう態度は嫌いなのである。


 だけども、それでも、やっぱり禅問答は辛い。


 敵味方…善悪…ということを書いたが、これだって、全世界的な視野感で捉えているわけではない。あくまでも、対自分という視野でしか捉えていない。


 今年の夏は蚊に刺されまくった。

 自分の腕にとまって血を吸っている蚊に対して人はどうゆう行動をとるだろうか。


 ある人は、そのまま血を吸わせていた。きっと深い慈悲の心を持っているのだろう。

 手でサッサッと払うように蚊を追い払う人がいた。この人も心が優しいのだろう。


 ちなみに僕は躊躇なく叩いて殺す。


 でも、この世から蚊が居なくなってしまうと、きっと問題があるはずである。

 現状、ある程度の世の中のバランスがとれているとするなら、そこに存在する蚊という生き物は多くの役割を担っているということになる。例えば蚊を食べて生きている生き物だって多く存在するのだ。

 だから、刺されると痒いし、何かのはずみで病気を媒介するかもしれないから、蚊を撲滅してしまおうとは考えない。

 だからと言って、僕の血を吸った蚊を殺すことを「悪」だとも思わないし、そこに「正義」を主張する気もない。

 これは、小さな幸せのための、小さな戦いに過ぎない。それ以上深くは考えない。

 
 そんな風に考えていると、僕の考えの行き着くところはスモールライフなのだろう。

 誰もが、必要以上に大きなものを得ようとせず、大きな影響を与えない暮らしをしていれば、ある意味平和なはずなのだ。


 だけど、ちょっと待てよ…。

 突き詰めると、そんなことを言っていたら、スクーバダイビングなんて出来なくなってしまう。

 もっといろんな海で潜りたい。

 でも、タンク・レギュレーターなんてものは、重工業なくして存在し得ないし…。



 そんなふうに考えていると、苦手な禅問答になってしまう。



 自然保護というテーマがあるのだが、数多くの事象を、自然保護という名のもとに一括りにするのは難しい。


ハゼ科 / Gobiidae
ミサキスジハゼ / Priolepis borea (Snyder, 1909)




 水中用のLEDライトがコンパクトかつハイパワーになり喜んでいたのだが、同時に100%のパワーで照らしてくれる照射時間が極端に短くなり、それが悩みの種だった。…で、その辺の不満を和らげてくれそうなのが、この電池。従来のeneloopよりも25%長持ちするというeneloop pro。ストロボでも使えそうだし、撮影枚数が飛躍的に増えたデジタルカメラ撮影にも朗報。

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2011/08/31(水) 23:46:33Fish trackback:0 comment:0 ミサキスジハゼ
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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