FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/100 iso100
年中同じ海で潜っているわけで、四季の変化が面白い…だとか、いつも違う顔を見せてくれる…だとか、もっともらしいことを言っていたところで、凡人の僕はすぐに行き詰ってしまう…(苦笑)。
何か刺激がないことには、どうにも火が点かなくなってしまうのだ。
そして、やるからには、徹底的にやらないと気がすまない性分なもので、少しだけ目先を変えただけでお茶を濁す…という感じでは、やはり、ちっともやる気が出てこない…というのも、我が事ながら困ったものである。
乗りが良くない時というのは、他のあらゆることに対しても乗りが良くなくなってしまうのも常。
今、写真とは別に、チョットしたデザインを頼まれていて、サササッとやってしまおうと思っていた。
これまではフォトショップを使って、それらしくこなしていたのだけれど、今回は出来上がりがどうにも気に入らない。そこで、いっそのこと手描きで…とも思ったのだが、やはりダメ…。部屋の中は丸めた下描きが散乱して、ひどいことになっている…(苦笑)。
…で、とうとう、イラストレーターを導入してしまった。
当初は、使ったことがないソフトなので借りて使ってみる予定だったのだが、いつまでたっても音沙汰無しなので、堪え性のない僕は勢いのままにポチっといってしまったという…(苦笑)。
…で、まあ、当たり前のことなのだけれど、うまく使えてません。
慣れるには…、そして、使い方そのものを把握するにはチョット時間がかかりそう…。
でもこの出費は、なんとか回収しなきゃならないし…。
さらなる憂鬱に苛まれる今日この頃なのでした。
マダラヒメヤドカリは、ヤドカリってこんなに美しいんだ…と初めて認識させてくれたヤドカリ。
数年前、ナイトダイビングをしていたときに、僕が見ていた岩の上にパラパラと舞い落ちてきた。
実は普通にたくさん見られる種なんだけど、それまでは、まったく認識していなかったので、そのときは、けっこう感動的だったのを覚えている。
久々の大瀬のナイトで、このヤドカリを見たときに、そんなことを思い出したりして、シャッターを切ってしまったのであった。
ホンヤドカリ科 / Paguridae
ヒメヤドカリ属 / Catapaguroides
マダラヒメヤドカリ / Catapaguroides fragilis
大瀬崎
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やっぱり、このヤドカリはイイですね。
今は、ただ撮ってるだけですけど、ヤドカリたちも、魅力的に撮ってやりたいものです。
ちなみに、宿無しの正体も教えてください!
あのマルタマ…、下の子に注目してくれてウレシイです。目のウルウル感がイイでしょ。
あ…、ホモラは普通種ですから…(笑)。
それと随分前のマルタマオウギガニの下の子も素敵です!!
ホモラは、、、ずるいなぁ。。。
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。