FUJIFILM FinePix F30 f4.5 1/125 iso100
透明度が良くなった!と喜んでいたら、一夜にして一気に濁ってしまった。
写真は濁る2日前に撮影したもの。
海底を覆いつくすフクロノリを見て、珊瑚礁とはまた違った美しさを感じ、シャッターを切ってみた。
それにしても、このフクロノリ…、海が荒れたりすると、波打ち際に物凄い量が打ち上げられる。
荒波で簡単に千切れてしまうのだ。
…で、写真の場所あたりのフクロノリが減ったと思っていても、2日もするとまたビッシリと生えている。
恐るべき成長速度である。
そこで思うのが、これを美味しく食べることが出来ないだろうか…ということ。
砂糖と醤油で甘辛く煮て佃煮にするとか…。
だけど、堅さを感じる海藻だし、砂とか貝とかを取り除くのも面倒そうだし、イマイチかもしれない。
ヒロメなんかはよく食べるけれど、若葉のような柔らかいヤツはほんとうに美味しい。
拾ってきて熱湯をかけて叩いて刻んでポン酢と鰹節をかけるだけで充分なんだけど…。
カヤモノリ科 / Scytosiphonaceae
フクロノリ / Colpomenia sinuosa
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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