Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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アカオビハナダイ

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 昨日は透明度8m前後…

 浮遊物が漂うドンヨリと重い感じの海の中で、「春にごりが始まるのかなぁ」などと思っていた。

 そして、今日はチョット寝坊してしまったし、雨も降っているし、妙にシンシンと寒いし、海へ行くのも気が進まない感じであった…(苦笑)。


 だけども、こうゆうときこそサボッてはいけないというのがセオリー。

 そんなふうにしていると絶対に損をするのは自分…という流れに引き込まれていくのである。

 これまで長いこと海を相手にする仕事をやってきて、イイとこ取りしようとしてイイところを取れたヒトを見たことが無い。

 イイところを取れたようなつもりになっているヒトがいるかもしれないけれども、まあ「小さな幸せ」というヤツだろう。逃がしてる魚の方が絶対にデカイ(笑)。


 …で、せっせと準備をして出かけ、誰も入っていない海に潜ってみて驚いた!

 透明度は軽く30mオーバー!

 チョット沖に出て振り返ると、今までこんなに見えたことが無いというぐらいに海底に向かう斜面の全景を見渡すことができた。

 そして、遥か彼方からこちらに向かって泳いでくるスズメダイの巨大な群れや、沖合いを泳ぐボラの群れ、斜面沿いに舞うキンギョハナダイの群れやクロホシイシモチの大群が、パノラマ状態で見渡せる。

 ちょうどその頃から、雲が切れたのか、明るい太陽の日差しが降り注ぎ水深20m以深の白い海底がキラキラと輝いていた。

 もちろん海の色は完璧に澄み切ったブルー!

 こんなこともあるんだ…と、がらにも無く感動してしまった。


 だけども、そんな奇跡のような時間は長続きしないらしく、意気込んで臨んだ2本目は、白くかすんだ海になっていた…(苦笑)。

 とはいえ、それでも透明度15m以上は軽くあるし、水温も16度オーバーで17度に迫る感じで快適。

 3月初旬の海とは思えない状況なのは確かだ。


 写真はアカオビハナダイの幼魚。

 最近いつも見かける個体を撮ってみた。

 明るくて透明度がイイと、コンパクト機でもけっこう撮れてしまうのをオモシロがっていたというだけなんだけどね。

 

ハタ科 / Serranidae
アカオビハナダイ / Pseudanthias rubrizonatus (Randall, 1983)



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2011/03/03(木) 00:37:55Fish trackback:0 comment:0 アカオビハナダイ
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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