Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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キイボキヌハダウミウシ
裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
キヌハダウミウシ科 / Gymnodorididae
キイボキヌハダウミウシ / Gymnodoris rubropapulosa (Bergh, 1905)


 体長10cmオーバーのキイボキヌハダウミウシのペア。個人的に、この種は、この半分ぐらいの大きさまでしか見たことがなかったので、その大きさに少し驚きました。しかも、けっこうな数が居るんです。半径5mぐらいの範囲で5個体も見ました。このところ、ほとんど行く事もなくなっている水深約35mぐらいなんですが、こんなに居るものだったかなあ…という感じです。
 ご存知の方も多いと思いますが、このウミウシは、他のウミウシに食いついて、中身をチュウチュウ吸って食べてしまうというウミウシイーターです。食べられてしまった方は、シワシワヨレヨレの抜け殻のようになってしまうという、けっこうコワイやつなんです。
 …で、このペア。見たとき一瞬ギクッとしました。お互い近づいていくような動きをしていたので、交接でもするのかなと思って見てみたのですが、寄り添ってしばらくすると、片方(写真向かって左側の個体)がフンニャリとしてきているように見えたからです。「えッ…食っちゃってるの?!」と思ってしまいました。その後、何事も無かったかのように、この2匹はすれ違っていきましたので、食べちゃわなかったんだね…と安心したのですが、けっこうハラハラしたのでした。

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2005/08/17(水) 00:46:00Sea slag trackback:0 comment:3 キイボキヌハダウミウシ / 大瀬崎
コメント
この記事へのコメント
えぇぇぇっ・・・イザリ同士でもっ?!
ミタクナィ・・・(涙)TAKAの大好きなイザリンが。。。まぁ、そりゃ肉食ですし生きていくためには仕方ないのでしょうが・・・複雑(:_;)
しかし、つくづく謎の多いウミウシですo 深く知らずに、きれいな固体を眺めているだけでも十分幸せになれますね!
2005/08/18(木) 10:43:47 | TAKA | #iT7J3SII[ 編集]
 ほんと、キレイなウミウシです。
 同じキヌハダウミウシ属同士での捕食・被捕食の関係の例はあると"本州のウミウシ(中野著)"にはありました。でも、同種の場合、どうなんでしょうね。魚なんかだと、成魚が幼魚を食べるとか、わりと同種間の捕食ってあるみたいなんですけど…。イザリウオなんかも、食っちゃってるっぽい気配あるし…。
2005/08/17(水) 12:06:59 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
キレイな見た目にだまされてはダメですね(笑)同種同士でも食べちゃうんでしょうかね?!
2005/08/17(水) 11:25:50 | TAKA | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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