Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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イロカエルアンコウ

OLYMPUS SP-350 f6.3 1/60 iso50



 普段狙わないコースを狙えば、今季まだ見れていない獲物を見れるのではないか…という狙いで、狙い通りに新規イロカエルアンコウを発見した。

 なかなかイイ感じである。 ゾーンに入ってきたかな…(笑)。

 3日前に見つけたシブい茶色のイロカエルアンコウ(下写真)が、早くも移動を開始してしまい残念…と思っていたところだっただけに、このクリーミィな黄色の登場はウレシイ。


 同じダイビングポイントで潜り続けていると、どうしてもチェックが手薄になるエリアが出てくる。

 井田の場合、水深25mあたりをボトムに攻める場合が多いのだけれども、そのボトムエリアで魚影が濃い場所…過去に多くの実績がある場所…あるいは写真を撮ってもらいやすい場所…といった感じのところを基点にすることが多い。

 窒素の関係やエアの消費量から潜ることが出来る時間がある程度決まっていて、エントリー/エキジット場所までの距離を考えると、自ずからどの水深にどれぐらい滞在できるかが決まってくる。さらには、大きく移動をかける場合、ただ単に移動…という感じにならないように中層に出て魚群を追ったり、エアの消費を抑えるために意図的に浅めの水深を泳いだりする。

 そんなふうにしていると、あまり重点的にチェックできていないのが"かけ上がり"の水深10~15mというあたりなんだろうという気がしている。実際、このあたりは変化に欠しく感じられることも多いゾーンで、何か狙いがある場合でなければ、普段はクロホシイシモチの大群を見たり撮影したりするぐらいである。

 もちろん何も出ないなんて事は無く、クマドリカエルアンコウなどのカエルアンコウ系もよく現れている。だけど、それを見つけてくるのは、現地ガイドではなく、潜りに来てくれたお客さんということが多い…(苦笑)。

 多くのガイドは狙いどころが絞られているので、あまりハズレを引かないのだけれど、その代わり、手薄になりがちなゾーンが出てくるということだろう。
 また、情報を聞いてどこそこに何が居るというところだけしか見ないガイドが多いのもモンダイかな。あ…、それじゃあガイドじゃないか…(笑)。

 このことは、大瀬でやっているときも感じていたし、逆に自分がアウェイの海に行ったときに、聞いていたよりいろいろと見ることが出来てしまったりすることが多いということからも、当たらずとも遠からずではないかと思う。

 そこで、あえて…という感じで、自分のいつものパターンをわざと崩してみたら、わりといろいろ見つかったというのが、ここ数日のダイビングである。

 遠目に「あそこに何か居そうだな…」という場所を見ながら、あえてそこを通らないというのは、けっこう心が揺れ動くものだけどね…(笑)。

 ちなみに、同じコースを潜り続けることがすごく大事だということも確かなので、そのへん言葉尻だけで捉えないで欲しい。定点観察はウォッチングの基本ですから。

 この海も、まだまだ知らない可能性を秘めているはずなので、隅から隅まで見てやろうという思いを新たにしたりしているということで…。



イロカエルアンコウ

OLYMPUS SP-350 f6.3 1/500 iso50


カエルアンコウ科 / Antennariidae
イロカエルアンコウ / Antennarius pictus (Shaw et Nodder, 1794)
井田



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2011/01/29(土) 18:51:42Fish trackback:0 comment:2 イロカエルアンコウ
コメント
この記事へのコメント
> イロ色々☆クロブチ さん
ラッシュです。

イイ感じです。

…で、僕的にも下の方が燃えます。

まだ出てきそうな気配です。

おそらくそちらでも…。

でも旅行か…。

楽しんできちゃってください。
2011/01/29(土) 23:31:51 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
ここに来てイロカエルアンコウラッシュっすか(>_<)
私的にはやはり下の個体が好きです☆
上の色合いも捨て難し(>_<)

あ!?私、しばし旅に出ますので閲覧が出来ないかもですm(__)m

あんまり刺激的な写真は御勘弁をm(__)m
2011/01/29(土) 19:59:49 | イロ色々☆クロブチ | #1.E5DkAA[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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