Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

--/--/--(--) --:--:--スポンサー広告 スポンサーサイト

コケギンポ? / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f5.0 1/500 iso100



 THEコケギンポだと思っている個体。

 もうチョット深めに棲んでいるアライソコケギンポたちよりも顔つきが厳つい。 

 …で、なぜか短髪。

 この短髪タイプのコケギンポの仲間、最初は単なる個体差なのだろうと思っていた。あるいは、何らかの原因で擦り切れてしまっていたとか…(笑)。

 極端に水深が浅く波やウネリに振り回されるような環境で見られるタイプなので、普通のガイドで紹介するのには使えない…ということで、ハイシーズンは徹底巡回チェックをサボリがちだったのだが、このところ徹底調査を再開していた。

 そして、コロニー的に集中して棲息している場所をようやく発見。そこに居るのはみんなこの短髪タイプだった。その数は2個体とか3個体という少ない数ではない。

 これは個体差とか、後からの要因で擦り切れたとかってレベルではなく、こうゆうタイプが居るのだという事になるのではないかと思い、海の中でハアハア…と息が荒くなってしまった…(笑)。

 まあ、しかし、短絡的に結論に結び付けようとすると足元をすくわれる…ということをさんざん思い知らせてくれたのが、このコケギンポの仲間たちである。じっくりと向き合う必要があるだろう。

 個人的な印象としては、種による差だけでなく、環境による差や、地域差などがけっこう感じられる仲間である。そして、現在分類されている基本3種(THEコケ・アライソ・シズミイソ)と報告認識されている未記載種以外の種が居る可能性や、さらなる細分化の可能性だって大いにあるのである。

 とりあえず、ぼちぼちといくことにしよう。


コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ? / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)?



Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2010/12/20(月) 12:00:00Fish trackback:0 comment:0 コケギンポ? / 井田
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック






Contrust scale (graduated 16steps)
コントラストスケール
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium




"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.


Photographer Matsukawa Soichi

このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。