Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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クマドリカエルアンコウ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/90 iso100



 大きなカエルアンコウは人気薄である。

 "可愛くないカエルアンコウ"とか"汚いカエルアンコウ"と、"大きなカエルアンコウ"は同義ではないが、同じものや同じ状態を指していることが多い。

 これが、例えばソウシカエルアンコウのように、"極端に大きなカエルアンコウ"ということになると、また違った意味で好奇心をそそるらしく、再び人気は上昇線を描くのだが、それはイレギュラーケースといっていいだろう。


 クマドリカエルアンコウは、いわゆる死滅回遊魚…南から流れてきて夏秋の間にある程度は育つのだが、冬に水温が下がると死んでしまうという魚である。

 例年だと、5~10mmぐらいのサイズで見られ始め、30~40mmぐらいのサイズになった頃に姿を消すということが多いだろうか。

 超人気種ゆえに、見つかったが最後、死ぬまでダイバーに追い回され、短い生涯を終えることが多い。

 ところが、今年は早い時期から黒潮の分流が入ってき水温が上昇し、なおかつある程度の水温の高さをキープしているという状況で、かなりの長期間に渡って観察することができている。


 でもよく聞かれる声は「可愛くない」とか「不細工」とか…(苦笑)。

 夏ごろのような妙な行列も人だかりも発生しないし、人が居たとしても直ぐに去っていく。

 幼魚の頃のような人気が無いのだ。

 まあ、この時期にもアクティブに海に通っているダイバーのレベルであれば、もう何度も見て見飽きたので何か他のを…ということもあるだろう。

 ガイドにしてみても、いつまでもコイツばかりじゃあ、もう格好がつかないというのもあるだろう。


 "大きいカエルアンコウ好き"の僕としては、そんな様子を見てほくそ笑むばかりである。

 これでノンビリ見ることができるな…と…(笑)。  


クマドリカエルアンコウ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/90 iso100


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2010/12/10(金) 00:00:01Fish trackback:0 comment:2 クマドリカエルアンコウ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> yuki さん
お久しぶりです。

天の邪鬼ですかね…(笑)。

なかなか可愛いと思うのですが…。
2010/12/10(金) 22:35:18 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
天の邪鬼ですね。
お邪魔しない様に気を付けます(笑)
2010/12/10(金) 02:10:26 | yuki | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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