OLYMPUS SP-350 f6.3 1/100 iso50
どれでもイイ人にとってはどれでもイイのだろうけれど、コイツはtHE ガラスハゼではないだろうか…と疑いつつ、いわゆるガラスハゼ属の一種-1というヤツかもしれない…などと、調べたりなんだりしていると、いつまで経っても公開することが出来ないので、こいつも分からないままに公開…。
いちおう、間違った情報は書きたくないと思ってはいるし、ガイドなんてことをやっているので、ニーズの有る無しにかかわらず、生き物のこともそれなりのレベルに達してないと恥ずべきこととは思っているものの、ここは、そっち方面にアカデミックな場にしようという趣旨ではなく、生き物の写真を…というか、生き物と生き物のいるシーンを見てもらうところなので、まあいいだろう…と、一生懸命自分に言い訳しつつ、停滞気味の更新ペースを元に戻そうとしているわけで…(苦笑)。
特に頑張って探そうとせずとも、目に入ってくるガラスハゼの仲間なんだけど、実に魅力的な面白い魚である。
行動範囲がきわめて限られているという習性なので、わりと簡単に、いろんな生態…というか暮らしぶりを見ることが出来る。
例えば、繁殖期には基本的にペアで居る事が多いのだが、いわゆるスニーカーなのかライバルなのかという個体を見かけることもあるし、その個体に対するペアの行動なんかは、見ていて面白い。
ちなみに上の2匹はペアではなく、カメラのプレッシャーから逃げていて、たまたま並んでしまった2匹という感じに見えた。威嚇したり喧嘩したりしてたからね。小さいし求愛ってことはないだろう。
生態に目をやらずとも、棲んでいるヤギによって雰囲気が違う画が撮れるので、それもまた面白い。
撮り尽くされているようでいて、まだまだ奥が深いお薦めの被写体だと思う。
OLYMPUS SP-350 f6.3 1/100 iso50
ハゼ科 / Gobiidae
ガラスハゼ? / Bryaninops yongei?
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。