Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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オオガラスハゼ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/90 iso100



 ガラスハゼと名が付く魚がガラスハゼとオオガラスハゼ以外にも存在すると知ったのはいつ頃だったかは覚えていない。

 だけど、日本のハゼ(矢野)を見たときに、本当にやけに似たようなので違う種がいるなあ…これは現場で見分けられるんだろうか…と意識させられたのは覚えている。

 それでも、その辺を見分けられるようになるべく頑張ろうとは、すぐには思わなかった。

 後回しでいいや…と(笑)。


 その後、ガイド仲間のてつ!さんから、井田では、ガラスハゼ属の一種-1が多いという話を聞いて、ボチボチと見ていくうちに、なるほどどうやらそうらしい…と知ったのは、それからしばらくしてからのこと。


 ちなみに、これまでに何度も何度も話していることなので、あまりにくどいと思われるのもなんなんだけど、僕がやっている分類分け作業は、厳密な意味での同定ではない。

 だから、もしかしたらコイツはオオガラスハゼじゃないかもしれないんだけど、いちおう、日本のハゼ(矢野)の解説に倣って、体側の横帯が7本。第一背鰭直下の横帯が起点を超え前方に達しないという外観的特長を持っているコイツをオオガラスハゼってことにしている。


 …で、今年はというと、このオオガラスハゼがいちばん目につくことが多いようである。

 種の勢力分布が変わることなんてよくあることで、何も珍しいことじゃないけれど、さあ調べよう!…って思ったら、いきなりそれまでのセオリーと違ってるなんて焦ってしまうね…(苦笑)。


オオガラスハゼ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/90 iso100



 これまではどちらかと言うと、ヤギのポリプ全開のところで埋もれているようなヤツをファンタジックに撮ったりとか、正面からと撮ったりとか、そうゆうアプローチが多かったんで、こうして真横からの図鑑写真ってヤツを日々何十枚と撮りまくっていると、いままで気が付かなかったようなことも気づいたりしてオモシロイ。

 図鑑写真撮りにハマるヒトの気持ちが分かるような気がする。


オオガラスハゼ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/60 iso100



 それにしても、コイツにオオガラスハゼと名付けた気持ちも分かるような気がする。

 ほんと、やけにデカイ個体が目に入ると、みんなこの横帯のパターン。

 やっぱりオオガラスハゼなんだろうなあ…と、妙に納得したりするのであった。

 他のもこれぐらいに育つのかもしれないけどな…。


オオガラスハゼ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/90 iso100



ハゼ科 / Gobiidae
オオガラスハゼ / Bryaninops amplus Larson, 1985
 



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2010/11/01(月) 00:07:15Fish trackback:0 comment:0 オオガラスハゼ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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