Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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ガラスハゼ属の一種-1 / 井田

OLYMPUS SP-350 f7.1 1/90 iso50



 僕の近辺では、"日本のハゼ(矢野)"に倣って、第一背鰭直下にある横帯が起点を超え前方に達しているこのタイプのハゼを、ガラスハゼ属の一種-1としているのだが、実はよく分からないこともある。

 項部の横帯の有無についても記載されているのだが、項部の横帯ってどれのことだ???…とか…(苦笑)。


 オオガラスハゼとガラスハゼ属の一種-1とガラスハゼ属の一種-2。

 この3種については気になる点がいっぱいで、今後もチョット調べてみようと思っている。

 以前だったら、全部オオガラスハゼにしちゃってた奴らなので未だピンと来ない部分もあるし…。


ガラスハゼ属の一種-1 / 井田

OLYMPUS SP-350 f7.1 1/90 iso50



 屋久島の原崎さんが卵の産み方について示唆してくれたので気にしてみたのだが、井田の連中はアバウトなのだろうか…。

 僕もアバウトなので偉そうには言えないのだけれど、そのときの気分…というか、勢いで産む場所を決めているとしか思えなくて、どうにも法則性を見出せない…(苦笑)。

 上の2枚の写真を見てもらってもわかるように、もう孵った後の殻とか眼が出ているような古い卵が真ん中で、上の方と下の方にフレッシュな卵がある。

 見ていても、わりとうろちょろしながら産んでいる。

 いずれにしても、絶対的な観察時間が少なすぎるので何も分からないし、今後も見ていこうと思う。ガラスハゼの仲間の産卵時期はまだしばらく続くはずだ。


ガラスハゼ属の一種-1 / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/90 iso100



 ちなみに、ガラスハゼの仲間をビジュアル的に見分けるときに気をつけねばならないことに、大きさによって、雰囲気まで随分と変わってしまうことがある。小さな若い個体と老成した個体では、まるで別種じゃないかと思うぐらいに体型や顔つきが違って見える。

 あと、生息環境によって体色の差異が見られる。井田ではツルッとした太いエダムチヤギやカイメンに居るときには横帯がほとんど見えなくなってしまうことがある。やっかいなのは、そんなときでもハッキリと横帯が見えていることもあるということで、別種なのか?…と思ってしまいそう(もちろん別種の場合もあるかもしれない)。



ハゼ科 / Gobiidae
ガラスハゼ属の一種 -1 / Bryaninops sp.1




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2010/10/31(日) 00:21:33Fish trackback:0 comment:0 ガラスハゼ属の一種 / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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