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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

ニシキツバメガイ
頭楯目 / CEPHALASPIDEA
カノコキセワタ科 / Aglajidae
ニシキツバメガイ / Chelidonura hirundinina (Quoy & Gaimard, 1833)


 このところの大瀬崎、ネタが無い!…ってことも無いんですけどね。要は楽しみ方だと思うんです。そのために、何が必要かというと、まずはネガティブな要素の排除です。例えば、寒さ対策。ダイビング中に何が辛いって、寒いことほど辛いことはないのではないでしょうか。それに寒いと、時間的な限界も厳しいものになってくるので、面白いものを探すのも難しくなるし、例え面白いシチュエーションに出会ったとしても、じっくりと観察する余裕が無くなってしまうというものです。今は陸上では30度を越える日が続いていますが、海の中を基準に装備を準備しましょう。写真を撮るにしてもそうです。いつも必ずしも魅力的な被写体が、魅力的なロケーションの中で、気の効いたポーズをとってくれているわけではありません。面白さを発見する目が必要ですし、自分の中に撮影のテーマを持つことによって、1DIVEが丸々ハズレに終わることは少なくなるはずです。確実に狙える被写体でいて、なおかつ、未だ自分の中で会心作と呼べるものをものにしていないものはたくさんあるのではないでしょうか?そして、なによりも、被写体を探すということです。作品作りの70%以上は、被写体を見つけることで決まります。ガイドから教えられたネタを撮っているだけでは、作品の価値の30%に過ぎない部分に携わっているに過ぎないのかもしれません。コレクションとしてはいいんですけど、作品作りは被写体探しから始まり、そこでほぼ完結しているといっても過言ではありません。例えば、美しいものを見出す目、そして、それを魅力的に撮影する技術、それがネイチャーフォトの作品作りの肝といえるものだと思います。ネタが無いなあ…なんてときこそチャンスです。なにかテーマを決めて取り組んでみたらいかがでしょう。もちろん、僕らはネタ探ししますけど…(笑)。
 写真はニシキツバメガイです。ウミウシの仲間ですね。水深1~3mあたりの浅瀬を這っていることが多いです。よく見ると、かなり色鮮やかなストライプ模様でキレイです。
 

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2005/08/06(土) 01:36:40Sea slag trackback:0 comment:0 ニシキツバメガイ / 大瀬崎
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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