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カエルアンコウの仲間が好きである。
この魚じゃないような奇妙な生物って感じがたまらない。
コイツはオオモンカエルアンコウ。
こうゆうところに居るんだよなあ…と、ライトの光をを照らしたら、ドンピシャでそこに居てくれた。
今季初オオモンだ。
だけど、もうちょっとレモン色っぽかったり白かったり、背中(背鰭第2棘の後ろ)に模様が入ったりしたら、"イロ"だって人が出ちゃうんだろうな…(苦笑)。
注目すべきは、体色そのものとか、そうゆう模様とかじゃなくて、このスポンジっぽい薄っすらとした模様の入り方だと思う。たくさん見ていると分かるようになってくるんだけどな…。
あと背鰭第2棘。この部分がイロっぽいオオモンはいるけれど、オオモンっぽいイロはいないと思う。
この個体は、まさにオオモンカエルアンコウらしい個体なので、これだったら迷うことは無いだろう。
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カエルアンコウ科 / Antennariidae
オオモンカエルアンコウ / Antennarius commersoni (Latreille,1804)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
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