Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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コウワンテグリ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/100 iso100



 夏から秋にかけて、さまざまな興味深い生き物たちが現れる。

 南方の海から黒潮に乗って流れてくるトロピカルな生き物たちは特に人気で、多くのダイバーがオモシロイ獲物を探すことをゲームのように楽しんでいるのだが、フィッシュウォッチングポイントのビッグネームとして世に知られる大瀬では、そのゲーム性がさらにレベルアップし、「撮影出来ていなければ見たことにはならない」という言葉まであるほどで、一部では至極名言とされている…(笑)。

 撮影するということは、見たという事実の証拠であると同時に、いい加減な見方をしているのではないということの証明にもなる。完成度の高い写真を撮るには、それなりの観察や洞察が必要であり、場合によっては知識も必要になってくる。その結果が形になって現れたものが写真だからだ。「ただ目に入っただけ」とは、まるで意味合いが違うのだ。

 まあ、撮影をしない人も居るので、若干「キビシイなぁ…」という感もあるものの、少なくとも、いい加減な見方をしているようでは、「見た」などと口にするのは恥ずかしい事だと知るべき…ということは言えるだろう。

 イカサマを言う輩も多いからね…(笑)。

 その辺が、子供のお遊びとは一線を画す大人の世界なのである。




 しかし…


 このところの自分は、講習だビギナーのガイドだ…と忙しくて全く撮影できていない。

 結構いろいろ見てはいるのだけれど、見ているだけ…。

 もちろん、それじゃあお話にもならない…ということは言うまでもない。



 …というわけで、今日は、何とかこれまでに確認していた奴らを片っ端から撮ってやろう!…と意気込んで臨んだのだが、まさかのコンピューター紛失…。水深計すら無い状態で、残圧計とカメラに表示される時計と、これまでの経験による感覚だけで潜ってくるというトホホ状態。

 週末のガイド用のネタチェックもしなければならないし、唯一落ち着いて探せるはずの浅瀬では、最後の最後でけっこうなウネリに苦しめられ、けっこうストレスが溜まる2DIVEであった…(苦笑)。


 …で、思いっきり身体を揺さぶられながら撮ったのが、この超ミニサイズのコウワンテグリの幼魚。

 
 ちなみに、このときの本命は、やはり極小のミヤケテグリ幼魚だったのだが、そちらは見つからず…。

 早く探して撮らないと大きく育ってしまう…。



 だけど、講習も楽しいんだよなあ…。



ネズッポ科 / Callionymidae
コウワンテグリ / Neosynchiropus ocellatus(Pallas, 1770)




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2010/08/06(金) 21:32:48Fish trackback:0 comment:0 コウワンテグリ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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