FC2ブログ

Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

エビ / 井田

OLYMPUS SP-350 f6.3 1/125 iso50




 外耳炎と軽い中耳炎と診断された…。

 先週半ばあたりから強い違和感があって、だましだまし潜っていたのだけれど、耳抜きをするときに普段なら「クッ…クッ…」と軽い感じで抜けるのに、「ガキッ…ギュギュギュギュ…」というレスポンスが悪い感じの抜け方なのが気になっていた。

 チョット風邪気味なのかな…夏バテ気味だしな…ぐらいに思っていたのだけれど、金曜日の夜ぐらいから様子がおかしくなってきて、電話で話をしているときに受話器を耳に触れさせるだけでズキッと強い痛みを感じるぐらい…、寝ようにも耳が枕に触れるだけで痛い…。

 とりあえず、週末が控えているし、病院は休みだし…と、薬箱を漁ってみる。

 前に風邪をひいたときの抗生物質が3日分残っていて、ネットで調べてみると中耳炎でも処方されているもののようなのでそれとアスピリンを飲んで、痛みが静まるのを待ってなんとか眠ることができた。


 そして週末…、若干耳の聞こえが悪いけれど抜けはマズマズ…。これまでの経験から、この感じだと潜ることは出来るだろうと判断。週末モードにテンションを切り替え海に向かった。

 …で、結果的には、自分で想定していたよりは、かなり良好なコンディションで週末を過ごすことができたのだけれど、今日(月曜日)に医者に診てもらったところ、冒頭の結果となった次第…。今も左耳がよく聴こえない(笑)。


 ダイビングをする上で、耳の調子は何よりも大事なポイントになる。

 正確には耳の調子というよりは、気管支だったり、鼻腔とか副鼻腔だったり、要は空気が通る管の部分…その管の粘膜の調子なんだけど、もっと簡単に言ってしまうと風邪をひいちゃあダメだよ…ということ。

 管の粘膜が炎症を起こすと、腫れたり粘度の高い粘液が分泌されて管が塞がったりするので圧平衡が出来なくなってしまうのだ。

 このへんはオープンウォーターコースでも習う基本中の基本的ことなので、こうして書くまでもないことだろうけど…。


 意外に気にされていないのが外耳道の扱いについてだ。

 特にダイビングをした後、耳の中は海水でふやけて傷付きやすくなっている。そんな耳の中を麺棒でガサガサ掃除するなんてことは絶対に避けたいのだけれど、平気でやっている人をけっこう目にする。

 じゃあ、耳が乾いてからならいいのか…というと、それも危険な場合がある。耳の中で鋭く結晶化した塩分は簡単に耳の中を傷つけてしまう。

 いちばんイイのは、海から上がったら、耳の中を洗浄してしまうこと。

 僕なんかは、いつも水道水で水洗いをしているんだけど、ちょっと体調が悪かったりしたらオキシドールをスポイトで流し込んで消毒してしまう。オキシドールがイヤだったら、スポーツ用品店でその20倍以上のお金を出せば、『スイムイヤー』といった商品名の耳の洗浄液を購入することができる。耳の中に残った水分が気になる人だったら水抜き効果もある『スイムイヤー』を使ったほうがいいかな…。(スイムイヤー1000円ぐらい…。ちなみにオキシドールは190円で量は3倍以上…髪の毛の色落ち要注意)。

 今回、僕は、潜る前の晩に麺棒で耳の中をガシガシ掃除したのが良くなかったんだと思う。

 痛い思いをしたくなかったら、日頃のケアにも気をつけましょう。



 画像のエビ。

 卵を抱いているのが分かると思う。

 やけにたくさん目にするので、伊豆にはいっぱい居る種類なんだと思うけれど、例によって名前が分からない。大瀬の甲殻類好きの方が教えてくれると助かるんだけど…。

 耳が痛くて調べ物する元気無いし…(苦笑)。


 

 

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2010/07/05(月) 14:29:26Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 エビ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> 甲殻類マニアなだけであって…(笑)さん
スルーされなくて良かった…(笑)。

分からずともコメントありがとうございます。ウレシイです。


この時期、同業者の耳のトラブル多いです。
お互い気をつけましょう!

オキシドールじゃハゲシ過ぎという方にはマキロンもイイですね。外耳炎予防に。

エビ…

クロガヤに居ましたか…
そういえば、こっちではクロガヤ少ないです。
だからか、もっぱらマメダワラ系の中ですね。

おそらくそちらなら知ってそうな方も来られると思うので、訊いといていただけたら…と…(笑)。

ではまた!
2010/07/06(火) 16:52:17 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
いやぁ…耳の手入れは難しいっすよね(>_<)

つい先日激痛と耳鳴りでこれはやばいと昼で上がり、耳鼻科にいった検診結果は…
『何ともないね…少し炎症おこしてるっだけで、うん!何ともない』
でした。じゃぁ…この激痛は!?!?!?耳鳴りは!?!?!?

このエビですが私も今年初めて発見して調べたのですがみつからず。の放置プレイでしたm(__)m
私が見たのは黒ガヤの中に20匹ほど。赤いラインが特徴的で興奮しましたが…

お力になれず…



2010/07/06(火) 08:27:09 | 甲殻類マニアなだけであって…(笑) | #-[ 編集]
コメントを投稿する

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック






Contrust scale (graduated 16steps)
コントラストスケール
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium




"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.


Photographer Matsukawa Soichi

このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.