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時期的なものなのか、単にそうゆうタイプの魚なのか…
あまり…と言うか、ぜんぜん詳しく調べたりはしていないのだけれど、最近またよく見かけるようになったアカイソハゼの威嚇シーン。
よく見かけるのは単に、ウミウシとかカイカムリとか…小さいのをジックリと探すダイビングをしているからかな…(笑)。
でも、こうも気持ち良く『鰭全開!』の姿を見せてくれるとウレシくなってしまう。
もちろん小さな魚なので、これぐらいアップで撮るには、思いっきり寄らねばならないから、ソフトで優しいアプローチが大事なんだけどね。
ハゼ写真は背鰭全開は当たり前…尾鰭だってもちろん全開!
だけど、勝負の決め手は臀鰭全開か否か。
かの矢野図鑑(日本のハゼ/平凡社)の登場以来、ハゼ写真のハードルがやけに高くなってしまった…とお嘆きの貴方に、おススメなのがこのアカイソハゼ。
気前良くキレイな臀鰭を全開に開いてくれます!
好きだなあ…アカイソハゼ。
FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/90 iso100
ハゼ科 / Gobiidae
アカイソハゼ / Eviota masudai (Matsuura and Senou,2006)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
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