FUJIFILM FinePix F30 f5.6 1/60 iso100
クチナシツノザヤウミウシとかミズタマウミウシとかニシキウミウシ(いわゆるフルポン)とか、アイドルっぽいウミウシがポツポツと出始めたなあ…でもノンビリ静かなペースだなあ…と思っていたところで、いきなり登場したクロスジリュウグウウミウシ。井田DCユウスケ氏が教えてくれた。
場所を聞いたら、ここ数ヶ月の間、僕がいつも重点的に遊んでいるまさにその場所。まったく…人が支払いだなんだで冷や汗流しながら銀行とか郵便局とか走り回っていて海に行けないときに、現れることもないだろうに…(苦笑)。
どうも最近はウミウシ運が無いらしい。まあ見れてるからイイんだけど、やっぱり年に一つか二つはガツンとインパクトがあるウミウシを自分で見つけたいなあ。ウミウシ愛が足りないのだろうか…。
それにしてもコイツはよく動くウミウシで、今日は全然違うところに居たらしい。1日で10m近く移動したんじゃないかな。
きっと僕がいつもの場所で遊んでいたときも10mぐらい離れた場所に居たのだろう…と、都合のいい解釈をしておくことにしよう…(笑)。
裸鰓目 / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
フジタウミウシ科 / POLYCERIDAE
クロスジリュウグウウミウシ / Nembrotha lineolata Bergh, 1905
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こっちの深場はツライです…(苦笑)。
井田で出たってことは、大瀬の登場ゾーンにも出てるかもですヨ。
クロスジリュウグウ…
南国っぽいウミウシが、伊豆っぽいアントクメに居るってのが良かったです。
ユラユラ揺れて撮りづらかったけど、だからやわらかいムードになったのかな…(笑)。
このクロスジリュウグウウミウシなんだか艶っぽくていい感じですねぇ。やわらかい写真ですね。なんか変な表現かな(汗)
Contrust scale (graduated 16steps)
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1024 x 768 True color (32bit)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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